WCS2023超軽めなレポートと来年に向けた努力内容。あと、来歴
注意!!!!!!本記事にはShowdownの話が含まれているため苦手な方はここでブラウザバックをして頂けると助かります!!!!!
二ヶ月ぶりです。はっくすです。今回は構築記事とかを書けるほどの成績を残せなかったので逆になんで勝てなかったのかなどを考えてみた記事になります。
あと昔からポケモンのセンスが壊滅してるプレイヤーがどうやったらそこら辺を誤魔化して勝てるかを追求しているフシがあるので、ちょっとだけ足跡を残していきたいなという感じになります。全国の才能壊滅VGCの皆さんには僕の死骸を踏み台にして欲しい所存……。後今回は結果が優れなかったので萎れた記事になります。もう上の文章で十分萎れてね?
WCSレポート編
WCSで使った構築について
まず使った構築です。当たり前ですがミラーなど発生しようがないです。
これは7/25あたりに完成した構築で、当時の環境としては
・トルネウーラサーフランドハバカミ
・ハバカミカイナクレセガチグマ
・雨パ+ランドロス
・パオカイハバユイ
・バレルカイナハバカミ+ギャラorランド
といった具合になっています。ここらへんに兎に角勝てることを目指した結果
・トルネウーラ→ボルトセグでボコボコにする。というか雷嵐に抵抗できるタイプが全部地震もったセグレイブに弱いためこの並びがクソ強い。
・ハバカミカイナクレセガチグマ→雨パがクレセガチグマにとんでもない刺さり方をする(ワイドガードで地震無効化、空元気無効化、こちらからは両方抜群ついてワンパン)
・パオカイハバユイ(実はきついけどまぁ勝てる)
・バレルカイナハバカミ+ギャラorランド(当時はバレルカイナ初手で来なかったため勝ててた)
という感じで結構メタれててSD4位と9位に二垢ぶち込んだりしてました。ぶっちゃけレギュCのパオミミより勝ててたので構築完成を確信します。
↑8/5までの話
構築作ってくれたgrandまじでありがとう!! pic.twitter.com/rguSzjNMV7
— すいか (@mihonobulbul) 2023年8月6日
なにーーーーーーーッッッッ!!!!ハチマキヒスイウインディだとーーーッッッッ!!!!!!
うちの構築きつくないよな……?と思って確認してみたら
パオペリセグレボルト→岩弱点
パオイダイトウセグレ→威嚇重い
もうドラパルト以外全員ハチマキヒスイウインが重いという大惨事が発生していた。
あと妙に強いバレルカイナハバカミと当たりまくるようになり対策の必要性を感じていた結果
大会一週間前になって地獄の対策探しの旅に出る羽目に……
で、見つかりませんでした……。
当たり前っちゃ当たり前なんですよね……どちらの構築もtopcutに大量に残っている構築なので完成度としては世界最高レベルです。こういうのは構築単位で対策しなければいけなくて、1体2体変えても中々対策しきれません。ただもし見つかれば今年は勝ててたかも……。
WCS2023対戦レポート(軽め)
ラウンド1 sapphireさん ヤミラミランドパオ三浦ゴリラハバカミ 2-1
藍宝石って言ったらランクマ潜る人はよく知ってるかもしれない。とりあえずバレルではなくゴリラなのでガン有利と見て普通に殴り合った。負けた。めっちゃ上手かった。しょうがないのでちょっと攻めたプレイングをして勝ち。day2ともなると皆プレイングがえげつないことがわかった。
ラウンド2 Alberto Laraさん ゲザントドンバレルランド 2-1
なんかbioの実績がとんでもないことになってて震え上がってた。しかも構築見たらゲザントドンバレルランドでキツイ奴らのオンパレードだった。
この構築はゲザンを倒せるルートはかなり限られている。そのため他で削ってイダイトウのアクジェで〆というのが基本なのだが隣に何故かトリトドンがいるためエラいことになった。しかもメンツ的にボルトロスの雷嵐が一ミリも通らない。
試合内容は完全に忘れた。死にかけながら全力で戦ったらギリギリ勝てた。
ラウンド3 AFG Nailsさん クレッフィトドンセグレイーユイランド 1-2
topcutに行ってた人。今回一番きつい構築だった。本構築はメインアタッカーが物理だらけのためまず壁がちょっと重い。ただイダイトウのウェーブタックルとドラパのフェアテラバでオーロンゲを早期に処理できるためまぁなんとかなる範疇である。
イダイトウのウェーブタックル→
ドラパのフェアテラバ→
!!!!?????????????
なんかもう気合でなんとかしにいっていたが3試合目でクレッフィのマジシャがぶっ刺さってることが判明し爆発四散した。どうなってんねん。僕の構築ガンメタしきったらこれになりそうな構築だった。ダメ押しに威嚇まで入れるな
ラウンド2,3でゲロきつい構築とフルセットでやったため体力がボロボロだった。しかも負けてメンタルもエグいことになっていて割とここでもう死にかけだった。
ラウンド4 Nico Davide Cognettaさん suicaパ 0-2
恐れていたことが起きた。中身丸々同じなsuicaパに当たった。実は前日にgrandさんに会っていて「初戦はパオウーラゴリラウインから組み替えて出るはずです!」と有り難い助言をもらっていたためこれを全部倒せるよう考察していたが初手でトルネウインディが来たため死亡した。二戦目これを対策するための雨選出で行ったらトルネハバカミで死亡した。これ夢?
ラウンド5 Scott Iwafuchi バレルカイナハバカミセグ 1-2
またまた対策しきれなかった構築がきた。彼もtopcut進出の男である。ただ相手はあまりこちらの構築を理解していなかったので思ったよりも有利に進めることができた。
ただ3戦目になると流石に全貌を把握した様で初手バレルカイナの選出。一番きつい。これはもう完全な運ゲーで、氷柱落とし怯みか最速起きどちらかを達成すれば勝つことができる。確率としては50%くらいなので悪くない賭けだったがどちらもダメだった。
半泣きで対戦を進めるがまぁまぁいい感じに盤面が進んで、あとはイダイトウがテラスを切るか切らないかの択までたどり着いた。負けた。このラウンドは勝ててたかもしれないが、体力がボロボロだったことと一週間かけても対策が思いつかなかった不甲斐なさがずっと頭の中をぐるぐるして気絶しそうだった。運ゲーにかけてみたが別に運も良くなかったので死ぬかと思った。
ここで2-3ドロップが決まりなんか逆に開き直り始めた。脳みそがshowdownモードに入りベストなプレイングを連発できるようになっていく。
ラウンド6 ひろきんぐさん トルネウーラハバカミドランクレセガチグマ 2-1
もうなんか対策ど真ん中で泣いていた。これと当たりたくてずっとやってたんだよ!!!!!!!!一応悪ウーラがきつめだったので一戦落としたが他は結構余裕を持って勝ち。
「4-3するんで3-4決めてください!!」って言ったら本当にそうなった。よかった。
ラウンド7 nathan Rさん トルネユイハバカミカイナ 2-0
またまた対策ど真ん中。どうしてこれと当たれなかったんだ!!って思うけど結局スイスドローだから強い人が使う構築に勝てなきゃ意味がなかった……。
なんかもう記憶がないけどかなり余裕で勝てた。完全にshowdownのノリだった。
というわけで結果4-3 40位!!!
(2-3から捲っただけなのにpaul chuaと1位しか変わらないの面白すぎる)
負けた構築としては
・suicaパ
・バレルカイナハバカミ
・クレッフィトドンランド
という内訳で、完全に対策しきれなかった構築に負けたという次第。いや何回見ても一番下がおかしい。クレッフィトドンはマジでなんだったんだ。
反省点
・Bo3で強い構築に対して根本的に強い構築選択ができなかった。
今までは特定の構築を対策する時、ワンポイントで対策となる打点を入れることが多い(例えばパオミミであれば毒寿司対策のウッドハンマー、ギャラカイナ対策のワイルドボルト、イルカウインハバカミ対策のダストシュート)
しかしこれはオープンシートBo3では根本的な対策と呼ぶことが出来ない。これらは採用した所で結局守るや交代択を産んでしまうためである。
じゃあ根本的に強いものってどんなものになるの?というと、それはBo3で強いポケモンに強いポケモンを構築の軸に据えたものになると思う。今回であればBo3で圧倒的に強かったポケモンとしてバレルカイナ水ウーラパオ辺りが上げられる。自分で確認できた限りだとやなぎさんのコータス入りトリパ、ジョンさんの悩みの種ゴリランダーがこいつらへの答えになっていると思う。
今回はそこらへんの意識が弱かった。次回ここは最低でも意識したい。
・Bo3で強いポケモンを生かしたプレイングが終わっていた。
バレルカイナが強いってわかってたなら使えばよかったじゃん、と思われるかもしれない。実際じーんパやバレルカイナサーフゴーのような構築は回していた。ただ一ミリも勝てなかった。
ここらへんはマジでなんで勝てないのかわからないので強いプレイヤーに質問させて頂く予定である。来年はガエンが帰ってくるのでここらへんのプレイングは必須な気がする。2018年から殆どガオガエン使ったことないけど大丈夫か?
・Bo3の練習量が足りなかった。
自分は今回が初の世界大会なのでそもそもBo3の経験が足りない。なのにBo3の大会に5回しか参加しなかった。部活とテストが忙しかったのもあるがBo3への意識がやっぱり低かったと思う。
というか環境読み完璧に出来てたのにその対策がわかんなかったのが全てや……。
スペシャルサンクス
げべぼさん(@gebebo)
前回に引き続き。WCS直前にぎっくり腰をやったため整体に行ってから合流し整体に行くために解散した。げべぼさんの人脈が相当広く引っ付いてるだけで有名強者の方々と話す機会がもらえた。ありがたすぎる。
じぇむさん(@poke_another)
前回に引き続き。じぇむさんはBo3マシーンなので今回の世界大会にうってつけだったが僕が上手くじぇむさんを活かせなかったように感じる。良いBo3大会を紹介してもらったりに一緒に出てもらったりした。ただBo3の自分のプレイングを録画してそれを吟味してもらうみたいな感じで練習しておけばよかったなと思った。来年までには録画の方法とか勉強しておきたい。
とりあえず来年もポケモンやるらしいので選手として全国、世界に来て欲しい。
どうでもいいがやなぎさんもじぇむさんを求めていた所僕に先を越されたらしい。強いプレイヤーは取り合いだもんね~~!!!!!!
クロノさん(@kurono_p)
いつも通り。と言ってもリアルがかなり忙しく今回はかなり薄めの味付けであった。どちらかと言えば大会当日飯を買ってきてもらったり応援してもらったりがメインだった。
来年からガチで忙しくなりそうで一緒にポケモンできるか怪しいらしい。そのため一緒にポケモンをやる人としてクロノさん枠が必要になりそう。・ダブル界隈で人脈が広い・本戦タマキン負けくらいの実力がある・配信などをかなり見ていて詳しい、辺りが条件……そんな人いるか?もしいたら連絡ください
くあぐ(@Tail_Glow)
前回に引き続き。直前まで構築内容で悩んでいたため個体提供でかなり無理をしてもらった。今回改造でしょっぴかれた人がまぁまぁいたので正規個体を手早く用意してもらえるのはありがたい。
あとday0に道に迷ったり周りで何が起きているのかわからず途方にくれていたため介護してもらった。
かえでさん(@maple987654321)
げべぼさんの人脈で知り合えた方。医者ながらVGCプレイヤーとして活動できていて自分のVGCプレイヤーとしての将来に関して具体的な話を頂けた。しかも今回3食奢ってい頂いた。ありがたすぎる。ポケモン頑張ることでしか返せなさそうなので頑張ります……!
へきさん(@katamariiiiii)
こちらもげべぼさんの人脈のお陰。WCS期間を通して話しただけでなく横浜の観光がわかんなすぎて途方にくれていた所拾って頂いた。ブリュレまで奢っていただいた。
というか上記二人だけじゃなくげべぼさんの周りにいる人がいい人だらけすぎた。ある程度年食ったらあんな風になれるんだろうか。あんまりわかんないや……。
本当にポケモンの才能ないプレイヤーがある程度勝てるようになるまで(あとVGC2022の間失踪してた経緯)
ほんまにポケモンの才能ないんか?って言われたら心外なんでとりあえずうんこエピソード書いときます。
・2012年からずっとインターネット予選に結構真剣に潜っている(当時12歳なのでシニア)一応どの世代も2000時間はプレイしている
・2020までは2016以外予選1700にすら到達できない(シニアで)(2016はタマキンで断崖4回外して終わった)
・2015年CHALKでレート1350達成
とりあえずシニア時代は兎に角やりまくってんのに勝てない悲しい時代でした。
ここから大学入って状況が変わってきます。
1.有名プレイヤーの存在を知る
同じサークルで同年代のなまこってやつにじーんさんなどの有名プレイヤーが存在していてtwitterをやっていることを教えてもらいました。当時カ・エールさんやセジュンさんあたりの超有名層しか知らなかったので知らない世界が広がっていました。
2.リバティノートのお陰で構築記事がめっちゃ出回り始めた
剣盾発売から鎧環境までは使えるポケモンがシーズン毎に増えてく仕様でした。(今年もだけど)お陰で皆どうせ環境変わるでしょ~と構築記事を書いていました。それに加えてリバティ圏内という概念が生まれてめちゃくちゃ構築記事が増えました。この頃は面白い構築記事が大量にあって幸せな時代だったんで強者の皆さんは最終二桁行ったら自信持って構築記事書いてほしいです……。僕は読みます。
兎に角この記事をめちゃくちゃに読み散らかしたお陰で勝つためのプランが脳みそに刻まれました。
【日本一決定戦2020 予選/本戦使用構築】七転八起カメタンザン【予選/最終1809 24位 本戦/最終1551 36位】 - ゼロから始めるダブルバトル
そこら辺の話はこの記事の最後に詳しく書いてます。
3.SDを一日中回すようになった
ポチべがある時には一日5時間以上SDに引きこもるようにしてます。意識していることとしてはあたった一桁順位との試合は全部保存、一日中触って勝てない時はすぐにその構築を捨てる、くらいですかね……。
因みにレギュCは2000試合、レギュDは1500試合やってます。
4.最終日にはランクマに潜る
SDで30位以内くらいの構築ができたら毎回ランクマに挑んでいました。理由としてはSDとランクマは大分環境が違うこと、特にインターネット予選とランクマの環境が大体同じなことがあります。最終日だけ急に潜り始めるため2日で100試合やってスパボ→最終二桁とかはよくやっている。
5.ポケモン徹底攻略の詳細検索で合計種族値が高い順に並べて暗記した
ポケモンは数値が高ければなんでも良いみたいな所があるため暇な時間はポケモン徹底攻略で種族値高いポケモンを眺めています。ポケモンの覚える技を暗記することも大事です。テラスタルのお陰で威力90以上ある技は不一致でも有効な打点になり得ます。
VGC2020からVGC2021まで
カメタンザンで全国38位を取ってからはとりあえず初手で強いコンボを置き裏に詰めポケモンを置くというスタイルを磨いていくことになった。このタイプの構築は初手で勝てばそのまま勝ち、ダメそうなら詰めポケモンを活かしたサイクル戦を行う二段構えでBo1では無類の強さを誇っている。このスタイルにたどり着く上ではちゃめちゃに参考になった構築記事があるのだがもう消されたっぽい。皆構築記事消さないでくれ~~!!!!
結果的には
【日本一決定戦本戦7位 PJCS9位】合縁奇縁リザロック - ゼロから始めるダブルバトル
が完成し全国9位を獲得した。
ただここで勝ちきれなかったことで一年間迷走することになる。
VGC2022の迷走期間
まず部活でチーフになり日常生活で行わないといけないことが爆増した。しかも新入生がクソ多くて部員の数が二倍になった(?????)ためほんまに忙しかった。そのためポケモンをプレイする時間はどうしても少なくなる。
今まで自分が行ってきたことをしっかりやろうと思った結果、自分の武器は受けが硬いポケモンで固めることだと勘違いしてしまった。
下にいけば行くほど予選での最高レートは落ちていった。一番上の構築は予選前日にSD2位をとっていたが予選は1750で終わってしまった。この一回目の予選で勝てなかったのが災いして以降ずっと弱い構築を握る羽目になってしまった。こんな成績だとツイートできることもないので泣きながら2022年は失踪した。しかも世界大会の権利持ってたのにCBTとかいうクソテストと日程が被った。
終わりみたいな学力から二ヶ月でCBT医学部捲ったレポ - ゼロから始めるダブルバトル
まぁ出てても多分惨敗してたのででなくてよかった。
VGC2023に向けて
一年間足踏みしたことで自分のポケモン観を一から疑うことができた。なぜ去年ボロ負けしたのか?なぜ2021は勝てたのか?どうやったら2021を超えられるのか?
悩んでいた時、2021で自分をボコボコにしたフジタ選手の記事を読み返した所……。
下手くそだからこそ攻撃的にする!!!
個人的にはフジタさんは下手くそどころか超絶ポケモンうま男だと思っているが、冷静に考えて彼よりも下手くそな自分が耐久の高い構築を使う道理はない!
この考えを念頭に置いて自分の構築記事を読み返すとやっぱり初手はどれも攻撃的。2022も一番勝ってたのはソルガレオホワキュレとかいうイカれたパワー構築だった。
初手で勝つからこそ詰めポケが活きる!初手で勝たねばダメ・・・!勝たねば誰かの養分・・・!
完成したのがこちら。イッカコノヨを味方火炎放射+ドラテラ巨剣突撃で屠る無法の一撃………!更にできるだけ構築に先制技と守るを仕込み、殴る回数をできるだけ増やす超攻撃的構築。
あああああああ1位だああああああ!!!!!!!!!!!!! pic.twitter.com/UdcfCnEJ8E
— はっくす@なろう勢 (@otomati4912) 2022年12月31日
2023年を迎える瞬間をランクマ一位で過ごすという最高な年越しをさせてもらった。なおこのあとセグレガモスが増殖しその対策としてキラフロルが流行り始めるというメタの循環が発生。しかもこの間ずっと部活でスキーをしていて何が起きてるのかわからない大泉洋状態になったため最終113位で爆散した。
ここまで上手く行ったのはある程度真理に辿り着いたからだと思う。そこで一旦まとめる。
下手くそが勝つための三本の柱!
・構築は攻撃的であるべし!初手から勝て!
・ポケモンうま男とミラーしたら力負けするから変なポケモンを使うべし!
・一生ポケモンをやり続けることで環境を細かく把握、妥協することなく環境ポケモンの対策を構築に組み込むべし!(環境調査のためにSDだけじゃなく実機も潜ろう)
ただしこれはクローズドBo1の話である。今年のWCSでBo3は全くの別物であることがわかった。正直自分自身まだポケモンのプレイングで劣ったままBo3で勝てるのかという疑問がある。
これからも自分なりに研究していつの日か全国のプレイング壊滅VGCに希望を見せれたらいいなと思っている。ポケモンは弱くても勝てます、を実現したい。いやもしかしたら急にポケモンクソ上手くなるかもだけど……その時はその時でどんな努力をしたのか書きたいですね……。
あと言い訳したいんですが今回のWCSは週4の部活をこなしながら一ヶ月に30個のテストを受けつつポケモンもやるというキチガイみたいなスケジュールだったんですよね。来年は部活も引退してテストもないので頑張りたいところ。
あと冷静に考えたらアルカナさんとかリンヤさんみたいな今年ゴタゴタがあったせいで実力を出し切れなかったプレイヤーが帰ってくるから来年は厳しい戦いになりそう……。
見切り発車で書いたんで文体が途中ぐっちゃぐちゃになったんですが許してください。質問感想あればはっくす(@otomati4912)までお願いします。
【PJCS2023準優勝】パオミミ四天王ビート【PJCS2023対戦レポート付き】
お久しぶりです、はっくす(@otomati4912)です。今回は予選第一回第二回第三回全てでボーダー超えを達成、本戦の追加開催を突破、PJCS2023では準優勝に輝いた構築を紹介していきたいと思います。
基本的には構築経緯でちょっとおふざけを挟んでその後は真面目に書くつもりなので
真面目に読みたい人は構築経緯を飛ばしてください。
また、めちゃくちゃに長いため手短に読みたい人は1.本戦一回目までの軌跡2.PJCS2023に向けて構築が完成するまで3.PJCS2023対戦レポートの3つに分けて好きなやつを読んでください。特に個体解説が長いので気をつけてください。
- たのしい構築経緯(本戦二回目まで)
- 個体解説(本戦1回目まで)
- 構築経緯(本戦二回目からPJCS2023まで)
- 個体解説(PJCS完成版)
- 選出
- 苦しいポケモン
- 目次2(長いので中間ワープ用)
- PJCS2023レポート
- 対ゆずさん総評
- スペシャルサンクス
たのしい構築経緯(本戦二回目まで)
「ダイスケ、あれを見てみろ!」
宮川「えええええええ!!??」
ナレーション「大輔の平穏なレギュC生活を脅かす種族値バケモン達!」
「これもしかしなくても珠ウドハン採用で全部倒せるじゃないですか!!」
「そうさダイスケ!……えっ?」
全知ダイスケ「……ん?」
ただダイスケの脳内ダメ計には災い補正がかかってしまっていたため、の隣にを置いて構築の軸とすることが決まりました。この二体は氷、格闘、フェアリー、悪、草打点を兼ね備えており、更に二種の行動保証盛り先制技持ちアタッカーであるため殆どの構築を殴り潰せてしまいます。
ただここで再度レギュCTierSのポケモンを振り返ってみましょう。
ダイスケの認知機能に無理矢理フィルターかけてぼかしも入れてみたけどこいつだけはどうあがいても誤魔化せません。そのためこいつをボッコボコにする裏選出を決める必要があります。というかもう絶対選出してほしくないし尻尾巻いて逃げ出すくらいゴリッゴリに対策したるわ!!!!
おいどうだ!!!!これで出てこれないだろ!!!なあ!!
おいこらなんで!!!まだ!!!!!きついんだよ!!!!!
あと偶々追加したやつが皆に弱いせいで5体全員にも弱い大問題が発生しました。この2つの問題を解決するべくげべぼさんに助けを求めた所チョッキ地面テラスタルがクソ強いという情報をもらいました。最初はタイプ被りすぎじゃね?と思っていましたが回してみると
・熱交換+地震がウインディに圧力をかけ続けてえらい
・イルカマンにタイマンで勝てる
・の並びが激増していたをカモり散らかせる
という大きな利点がありそのままこの6体で予選全部、本戦一回目まで走り抜けることになります。
個体解説(本戦1回目まで)
予選1回目、2回目などの表記は抜けたときの技を記載するようにしています。本戦一回目だけ抜けてないので注意です!
パオジアン(ゴースト)@タスキ 災いの剣
アイススピナー/聖なる剣/不意打ち/守る
H4 AS252 意地っ張り
軸の片割れ。こいつの調整は恐らく意地っ張りか陽気かくらいしかない気がする。意地っ張りにするメリットとしては
・へイラッシャへの聖剣ダメージが大事
・フェアリーテラスタルを切ったハバカミをパオミミの不意打ち影打ちで落とせる可能性が上がる(こればっかりは振り方次第)
・H無振りツツミをパオミミの不意打ち影打ちで落とせる可能性が出てくる(凡そ6割5分)
・陽気アイススピナー耐えハバカミを高乱数で落とせる
・H252マルスケカイリューをアイススピナーで確定一発
正直な所陽気じゃないせいで負けた試合が記憶になく、兎に角倒せるラインを広げた方がパワーが高いため意地っ張りで採用。
テラスタルは猫、格闘、神速対策でゴーストテラス。
ミミッキュ(くさ)@珠 化けの皮
じゃれつく/影打ち/呪い(予選1,2,3回目)/トリックルーム(予選1,2,3回目、本戦一回目)/ウッドハンマー(本戦一回目)
H36 A252 B4 D4 S212 意地っ張り
・HD 化けの皮ダメ最小(8n-1) 化けの皮ダメ+珠ダメ1回+控えめイーユイのダブルダメ熱風耐え
・S 実数値143 準速のコノヨ、セグ、サーフゴーを特に意識 S138以上のためS-1ハバカミを抜ける
・A 災いの剣込み
ぶっぱにすることでH252 B4へイラッシャを草テラウドハンで確1。パオの聖剣と合わせれば草テラスを合わせなくとも高乱数一発
H4テツノカイナをじゃれつくで高乱数一発
H4イーユイをじゃれつくで高乱数一発
災いの剣なし
H4ハバカミを影打ちで高乱数一発
本構築最高のエースアタッカー。ミミッキュの優秀さは多岐に渡るが一番はタイプである。ポケモン徹底攻略の詳細検索で高種族値順に並べると分かるが合計種族値530あたりまでは殆どのポケモンがフェアリーかゴーストで弱点がつける。物理で火力が低いかわりに一回絶対攻撃を耐える+先制技を持っているハバタクカミと考えるといい。
技は当初ウドハン/守るしかないと思っていたがげべぼさんが予選一回目を呪い/トリックルームで抜けていて考えを改めた。トリックルームは追い風対策でしか使わない。それに比べて呪いはかなり多岐に渡る使い方があり
・鉄壁キョジオーンや宿木チオンなどの物理耐久モンスターへのカウンター
・合体へイラッシャにぶっ放す
・守る貫通を活かして守る読みで通す
・自主退場であくびループから脱出
・やばいテラスタルで攻め筋が消えたときにゴリ押す
・壁構築の対策(これは対ゆずさんの感想レポートでも追記します)
じゃれつくの命中に相当左右されるポケモンで、当てまくった予選2回目、予選3回目、本戦2回目、PJCS2023決勝では大活躍だったが外しまくった予選1回目、本戦一回目は散々だった。本当にチームの勝敗を左右させるエースだった。
テラスタルは・ウドハンの火力をへイラッシャまで届かせる・ハバカミバレルのバレルを無視してハバカミを倒せる・イダキバの地面技を耐えれる という観点からくさタイプで使用。
テツノツツミ(みず)@ブーストエナジー(S上昇)
CS252 D4 臆病
ハイドロポンプ/フリーズドライ/凍える風/守る
構築唯一の特殊アタッカー。決勝ではバッチリハイドロポンプを外しやがった。ただ決勝以外ではそこそこ当ててたし、この構築はツツミのハイドロポンプなしでは戦えない相手が幾つかいるため文句はない。裏から出てくるハバカミに凍える風を入れて横のアタッカーを通す、フリドラで合体寿司を倒す、追い風イダキバの上からぶん殴るなど他のポケモンでできない仕事が沢山あり、それらをきっちりとこなしてくれた。このルールはまともな特殊アタッカーがハバカミ、イーユイ、ツツミ、サーフゴーしかいないのでツツミを採用できただけでもありがたい。
テラスタルはサーフゴー、イーユイ、格闘打点に耐性を獲得しながら火力を大きく伸ばせる水テラス。詰んでる盤面を100回くらいひっくり返した。100回くらい外したけど。ゴーストテラスも氷テラスも試したが負け試合をひっくり返すパワーを感じなかった。
セグレイブ(じめん)@突撃チョッキ
AS252 H4 意地っ張り
地震/巨剣突撃/氷柱落とし/氷の礫
・S 実数値138さえあればよかったので火力を上げるために準速で抑えた。
構築全体できつい炎技を殆ど耐えて熱交換+地震でぶっ壊す巨大兵器。基本的にはツツミとセットで初手or裏から捲くりで選出する。ツツミもパオも物理耐久が高いので地震で巻き込みまくっていた。
大量のハバユイ、ツツミユイを破壊した。くっそヤンキーな巨剣突撃もいっぱい通した。そしてじゃれつく以上に氷柱落としを外した。
テラスタルはじめん。攻撃に特化したテラスタルと思いきや弱点は一つも被っていないためかなり感触が良かった。
コノヨザル(みず)@オボンのみ
H188 A252 B4 D4 S60
ドレインパンチ/憤怒の拳/守る/挑発(予選一回目、本戦一回目)/ビルドアップ(予選2,3回目)
・S 準速ペリッパー抜き
・A ぶっぱすると威力250憤怒の拳のダメージがいい感じになりH252 B124振り呑気バレルまで確定一発になる。H4テツノカイナも高乱数一発である。
・HBD 余り
構築全体で厳しいポケモン(ウインディ、アマガ、ニンフ、壁構築)を無理矢理ぶっ飛ばすために採用。予選1,2回目はイッカコノヨで勝ちを量産しまくっていたが3回目からはイッカコノヨへの初見殺しが厳しくなりすぎて逆に負け筋になっていた。
挑発はハバカミバレルに対して叩き+挑発で合わせる用。決まったら試合が大体終わる。ビルドアップはディンルーが増えた二回目でかなり刺さっていた。
テラスタルはみず。ほのお、はがねも試したが・雨寿司に強い・ディンルーに弱点を突かれないという点をかなり評価していた。
イッカネズミ(ゴースト)@ぼうじんゴーグル
H252 B100 D156 おだやか
袋叩き/フェイント/この指/挑発
・HB 陽気パオの聖剣耐え、意地Aぶっぱコノヨのドレパン耐え
・HD フェアリーテラス珠控えめハバカミのムンフォ耐え
コノヨと合わせて選出する。トリックルームや鉄壁キョジなどを挑発で潰せるのが最大の強み。フェイントはげべぼさん発案で、さっきdiscordで映っていたハバカミイルカ初手に対してカウンターを取ることができる。味方フェイントを打つことでジェッパ+ムンフォで倒される前に憤怒の拳の威力を上げることができハバカミを倒せる。
構築経緯(本戦二回目からPJCS2023まで)
本戦一回目でボコッボコに負けてしまったため構築を流石に変える必要が出てきました。まずそもそもパオミミを捨てるかそのまま続行するかで悩んでいた所、予選3回目で天啓のような構築に当たっていたことを思い出しました。
後でリンヤさんが使っていた構築だったことがわかったんですが、自分で回しているときあまりにも勝てすぎたのでの3体は確実に強いことがわかりました。またとは役割が似ていたことから上記の4体は固定して、残り二体を探しに行く旅に出ます。
↑二ヶ月前から気づいている慧眼の男、ゴッドクロノ
欲しい要素としては
1.ハバカミイルカウインバレルに強い
2.ギャラバレルカイナに強い
3.追い風に強く出れる
4.アーマーガア、ドータクンに打点が持てる
5.壁構築に強く出れる
まず1.2を満たすポケモンとしてAS防塵ゴーグルダストシュートの採用から決めました。ハバタクカミの水テラと耐久振りが増えており、ツツミの凍える風と合わせて1ターンで処理するにはこのポケモンしかいませんでした。
次に3,4,5を満たすポケモンですが……うーん、いない……。兎に角追い風下のハバカミを倒せれば……あとついでに追い風+イダイナキバにも裏目らないようにしたい……探してみるか……。
<コニチワ……
なんか威嚇で物理火力出せたら強そうなんだけどなぁ……。
<コンニチワ……
しかもそいつが炎タイプだったらタクンとアマガにも勝てそうじゃね……?
<ナカヨクシマセンカ……
しかも俺そんなポケモンにくっそ苦しめられてなかったか?
🤝
わ、和解だーーーーー!!!!!!!
というわけで6体が完成しました。不思議なことにさっき挙げた条件の5番目(壁構築)はどっかに消し飛びました。フシギダネ。
タイプが氷、ゴースト、格闘、ドラゴンと初代四天王のタイプが揃っており、更にウインディがグリーンの手持ちということで構築名をパオミミ四天王ビートとした。
個体解説(PJCS完成版)
パオ、ツツミ、セグは中身が完全に同じなのでここではコピペしています。
パオジアン(ゴースト)@タスキ 災いの剣
アイススピナー/聖なる剣/不意打ち/守る
H4 AS252 意地っ張り
軸の片割れ。こいつの調整は恐らく意地っ張りか陽気かくらいしかない気がする。
意地っ張りにするメリットとしては
・へイラッシャへの聖剣ダメージが大事
・フェアリーテラスタルを切ったハバカミをパオミミの不意打ち影打ちで落とせる可能性が上がる(こればっかりは振り方次第)
・H無振りツツミをパオミミの不意打ち影打ちで落とせる可能性が出てくる(凡そ6割5分)
・陽気アイススピナー耐えハバカミを高乱数で落とせる
・H252マルスケカイリューをアイススピナーで確定一発
正直な所陽気じゃないせいで負けた試合が記憶になく、兎に角倒せるラインを広げた方がパワーが高いため意地っ張りで採用。
テラスタルは猫、格闘、神速対策でゴーストテラス。
テツノツツミ(みず)@ブーストエナジー(S上昇)
CS252 D4 臆病
ハイドロポンプ/フリーズドライ/凍える風/守る
構築唯一の特殊アタッカー。決勝ではバッチリハイドロポンプを外しやがった。ただ決勝以外ではそこそこ当ててたし、この構築はツツミのハイドロポンプなしでは戦えない相手が幾つかいるため文句はない。裏から出てくるハバカミに凍える風を入れて横のアタッカーを通す、フリドラで合体寿司を倒す、追い風イダキバの上からぶん殴るなど他のポケモンでできない仕事が沢山あり、それらをきっちりとこなしてくれた。このルールはまともな特殊アタッカーがハバカミ、イーユイ、ツツミ、サーフゴーしかいないのでツツミを採用できただけでもありがたい。
テラスタルはサーフゴー、イーユイ、格闘打点に耐性を獲得しながら火力を大きく伸ばせる水テラス。詰んでる盤面を100回くらいひっくり返した。100回くらい外したけど。ゴーストテラスも氷テラスも試したが負け試合をひっくり返すパワーを感じなかった。
セグレイブ(じめん)@突撃チョッキ
AS252 H4 意地っ張り
地震/巨剣突撃/氷柱落とし/氷の礫
・S 実数値138さえあればよかったので火力を上げるために準速で抑えた。
構築全体できつい炎技を殆ど耐えて熱交換+地震でぶっ壊す巨大兵器。基本的にはツツミとセットで初手or裏から捲くりで選出する。ツツミもパオも物理耐久が高いので地震で巻き込みまくっていた。
大量のハバユイ、ツツミユイを破壊した。くっそヤンキーな巨剣突撃もいっぱい通した。そしてじゃれつく以上に氷柱落としを外した。
テラスタルはじめん。攻撃に特化したテラスタルと思いきや弱点は一つも被っていないためかなり感触が良かった。
ここから中身が変わったポケモン達!!!
ミミッキュは技だけ違くて、ちょっとだけ文章変えただけです。
ミミッキュ(くさ)@珠 化けの皮
じゃれつく/影打ち/呪い/ウッドハンマー
H36 A252 B4 D4 S212 意地っ張り
・HD 化けの皮ダメ最小(8n-1) 化けの皮ダメ+珠ダメ1回+控えめイーユイのダブルダメ熱風耐え
・S 実数値143 準速のコノヨ、セグ、サーフゴーを特に意識 S138以上のためS-1ハバカミを抜ける
・A 災いの剣込み
ぶっぱにすることでH252 B4へイラッシャを草テラウドハンで確1。パオの聖剣と合わせれば草テラスを合わせなくとも高乱数一発
H4テツノカイナをじゃれつくで高乱数一発
H4イーユイをじゃれつくで高乱数一発
災いの剣なし
H4ハバカミを影打ちで高乱数一発
本構築最高のエースアタッカー。ミミッキュの優秀さは多岐に渡るが一番はタイプである。ポケモン徹底攻略の詳細検索で高種族値順に並べると分かるが合計種族値530あたりまでは殆どのポケモンがフェアリーかゴーストで弱点がつける。物理で火力が低いかわりに一回絶対攻撃を耐える+先制技を持っているハバタクカミと考えるといい。
追い風対策をウインディに任せたためついにトリックルームから開放された。毒寿司ディンラッシャにぶっ刺さるウッドハンマーは勿論標準装備。更に攻撃性能を高めるために呪いを採用。呪いはかなり多岐に渡る使い方があり
・鉄壁キョジオーンや宿木チオンなどの物理耐久モンスターへのカウンター
・合体へイラッシャにぶっ放す
・守る貫通を活かして守る読みで通す
・自主退場であくびループから脱出
・やばいテラスタルで攻め筋が消えたときにゴリ押す
・壁構築の対策(これは対ゆずさんの感想レポートでも追記します)
じゃれつくの命中に相当左右されるポケモンで、当てまくった予選2回目、予選3回目、本戦2回目、PJCS2023決勝では大活躍だったが外しまくった予選1回目、本戦一回目は散々だった。本当にチームの勝敗を左右させるエースだった。
テラスタルは・ウドハンの火力をへイラッシャまで届かせる・ハバカミバレルのバレルを無視してハバカミを倒せる・イダキバの地面技を耐えれる という観点からくさタイプで使用。
ウインディ(ノーマル)@オボン
H196 A252 B4 D4 S52 意地っ張り
フレアドライブ/神速/守る/インファイト(本戦二回目)/ワイルドボルト(PJCS2023)
・S 兎に角ギャラを抜きたかったのでイルカマン+2まで振った
・HA なるだけ大きく!!!!カタストロフィでオボン発動してほしかったので2n
役割は対追い風、ドータクン、アーマーガア、ギャラカイナバレルハバカミ。特にギャラカイナバレルハバカミはギャラをワイボで飛ばしたら残りにガン有利を取れる。ワイルドボルトを思いついた当日練習相手のじぇむさんとキャッキャッと小躍りしながらパーティ登録した。
PJCS2023決勝では出した試合ほぼ全てで縦横無尽の大活躍だった。誰よりもウインディに苦しんだからこそウインディの強さがわかっている。種族値が高えんだこいつは!!
テラスタルはノーマル。殆ど切らなかったので変えるか迷ったが候補も他にないのでそのままだった。今思うとテラスタル炎で全部ぶっ飛ばせばよかったかも。
コノヨザル(どく)@ぼうじんゴーグル
H4 AS252 意地っ張り
インファイト/憤怒の拳/守る/ダストシュート
・S 例によって138さえ超えればよかったので他のポケモンと被らないように準速。
役割はハバカミバレルウインディンルー系統。威嚇に強いミミッキュのような役回りだった。ただミミッキュほどの器用さはないのでかなり選出できる相手が限られる。決勝のday1では一回も選出しなかった。この見た目なのにテツノカイナに不利を取るポケモンなので出しにくかった。
テラスタルはフェアリー弱点を消しつつダストシュートの火力を上げるどくテラス。あらゆるハバタクカミを落としに行ける。
選出
基本選出1
初手
裏
本構築の最大出力選出。相手に威嚇がいなければ大体どうにかなる。威嚇がいてもどうにかなるがやめた方がいい。相手にへイラッシャがいる場合この選出で初手ウッドハンマーをぶちかましぱっぱと試合を決める。
基本選出2
初手
裏
ただ入れ替えただけ。威嚇がいる場合はこの選出で有利が取れる。セグレの弱点であるドラゴン、格闘に対してミミッキュが無効を取れるため良くない対面ではセグレを温存することができる。
対アロー追い風
初手
裏
クリチャイダイナキバ以外にはこれで有利が取れる。ハバカミを兎に角どけてしまえばツツミ劇場の出来上がり。
対ハバカミイルカウインバレル
初手
裏
初手ツツミコノヨでもいいが、ツツミはウインバレルイルカを一体で破壊できるポテンシャルがあるため温存した方が勝率が高くなる。兎に角コノヨの毒テラスを使ってハバカミを命に変えても殺す。インファを打ってしまうとイルカマンのジェットパンチで縛られるようになるため注意
対バレルカイナギャラハバカミ
初手
裏
ウインディが兎に角ぶっ刺さっているためバレルギャラハバカミを処理してもらう。残ったカイナを皆でゆっくり調理する。どんなテラスを切られてもいいようにウインディ以外は高火力で詰め込んでいるがギャラにワイボが通せないとやばいことになる。しかも災いの剣がないとワンパンできないため注意。
苦しいポケモン
物理特化なので突破がかなりきつくなる
ウインディ以外打点がないように見えてウインディもミラーアーマーで火力下がるのでやばい
物理特化のアグロ構築なのでリフレクターがやばい。壁ターンも全然凌げない。
目次2(長いので中間ワープ用)
- たのしい構築経緯(本戦二回目まで)
- 個体解説(本戦1回目まで)
- 構築経緯(本戦二回目からPJCS2023まで)
- 個体解説(PJCS完成版)
- 選出
- 苦しいポケモン
- 目次2(長いので中間ワープ用)
- PJCS2023レポート
- 対ゆずさん総評
- スペシャルサンクス
PJCS2023レポート
お待たせしました。本題です。
Day1 グループB 5-0
一戦目 Candyさん VSバレルカイナギャラハバカミ
初手
裏
見せていないウインディのワイルドボルトを初めて読まれた。パオジアンも麻痺で痺れてかなり苦しい展開だったが最後ハバカミの守るを読んで攻撃したお陰で勝ち。
day1で一番危なかった。
二戦目 かなでさん VSラッシャハバカミイーユイバレル
初手
裏
一手目でハバカミがトリルしてきたためおったまげたがこっちのミミッキュが草テラ切ってへイラッシャをワンパンしていたのであっちのほうがおったまげていたと思う。
裏のイーユイがHB特化、バレルが珠を持ったアタッカーで横転しかけていたが偶々草テラミミッキュが尋常じゃない刺さり方をしていたため勝てた。怖すぎた。
三戦目 しんしんさん VSアローハバカミツツミガブリアス
初手
裏
お互い世界大会day1が決まっていたのでかなりお話させてもらっていた。めっちゃコミュ力高い方でルーザーズの試合時間を楽しく過ごせた。そこから一転、試合時間のカウントが始まった瞬間お互い急に無言になり試合準備をしていたのが漫画みたいで良かった。
試合内容は準備していた初手でアローに巨剣、ハバカミにフレドラが決まり1ターン目で稼いだ爆アドをそのままキープして勝ち。しんしんさんの裏選出は雪だったため初手がどっちかで殆ど試合が決まったと思う。
四戦目 カゲロウさん VSカイリューフロル寿司コンビ 配信卓!!
初手
裏
対毒寿司はこの選出でほぼ勝ってたので余裕だと思っていたらカゲロウさんの初手はカイリューフロル。こちらからはフロルが触れないのでテラス警戒でカイリューに集中したらノーマルテラスで耐えられて天を仰いでしまった。
次ターンが勝負のターン。カイリューは裏にも刺さっているため残したいだろうと考えて交代読みを決めるしかないことに気づいた。じゃれつくはもう見せているがウドハンは見せてないためじゃれつくを受けに来るへイラッシャ一点読みでウドハンをぶっ放した。当たった。勝った。
カゲロウさんとは楽しいエピソードがあったのだが多分本人が嫌がるので言えない。悲しい。あとLoLやってくれ。
五戦目 ばっどさん VSラッシャディンルーウインサーフ
初手
裏
ウインディが入っているためパオミミで行きたくなかったがへイラッシャを倒す手段がこの構築ではミミッキュしかいなかったためこの選出しかなかった。しかも初ターンでディンルー→ウインディの交代をされたことにより聖剣+ウッドハンマーを耐えられる。しかしこのあと適当に打ったセグレイブの地面テラス地震とへイラッシャ→サーフゴーの交代がかち合いクソみたいな爆アドを稼げた。これが通ってなかったら上からスカーフゴールドラッシュを打ち込まれて終わっていた。
最後へイラッシャに鋼テラスを切られて突破手段がなくなりそうだったが、へイラッシャがあくびで眠らせるために打った守るにミミッキュの呪いを合わせて勝った。呪い、あんたほんまに最高や!!
ここまで僕に負けた人はそのまま連敗してしまう最悪の呪物になってしまっていたので心配だったがばっどさんは跳ね除けてDay2入りを果たしてくれた。嬉しいけど苦手構築なので頭を抱えていた。
Day1総評
正直全員強かった。全員練習して対策していた構築だったが、技の中身やプレイングに必ずワンポイント加えていたため練習通りにいかず焦るシーンがあった。(毒寿司なんて皆ラッシャフロルでしょ~wウドハンでイージーWINだわwって思ってたらカイリュー出てきて横転など)
ただしこっちの構築は高火力を一生押し付けていたのでどっかで噛み合い爆アドを稼げたのが大きかった。
5回全勝!!!!!day2キメました!!!!
— はっくす@なろう勢 (@otomati4912) 2023年6月10日
本名 ハタケヤマ ホダカ TN ハキです
応援してくれたら泣くほど喜びます!!! pic.twitter.com/Fw3TNnNr9Q
Day2 3-2 準優勝
(雑な撮り方ですみません)
配信卓、対戦経験の有無の関係でDay1終了時点でコトリイ選手以外の全員の構築がある程度わかっていた。じーんさんは別に当たってないし配信卓にも映ってなかったがDay1グループBでお互い全勝を決めた瞬間駆け寄ってきて「練習で当たってたぞはっくす!俺はゴツメイーユイを使ってたやつだ!!」とハイテンションで言われたため構築内容がわかってしまった。因みに本人は言ったことを忘れておりDay2終了後にそのことを話したら普通に後悔していた。おもろかった。
さて7人中6人の中身がある程度わかっていたため、練習できる時間を考えて一番効率よく勝率を上げれるマッチアップはどれかを考えた。
構築的にきつい順番は
アリイ選手(勝率2割)>キタサワ選手(3割)>ヒラタ選手(4割)>ミウラ選手(4割ちょっと)>キムラ選手(5割)>ミズグチ選手(6割)
この中で勝率を上げるために考えるべきことは・努力値を計算、推測すること・その上でできるだけダメ計をしておくこと・行けそうに見えてだめな選出を見つけること
その中でも特に
・ハバカミの努力値を知ること(影打ちで落ちるか?どの技なら災いの剣なしでも落ちるか?を考える上で重要
・サーフゴーの耐久はどのラインか?(配信でHPが映るためHP振りで耐久振りが完結するサーフゴーが一番わかりやすい)
・ギャラドスの配分は?(一番多彩なので把握しておくといい)
更にトーナメントはグループBで一位の僕とグループAでルーザーズを勝ち上がった選手が当たる可能性が高かったため、キタサワ選手の構築を重点的に確認することにした。他の人も選出、動きまで確認した。アリイ選手はパーティ見た瞬間頑張ってもそんな勝率上がらなそうだったので努力値確認すらしなかった。
Day2までの練習はげべぼさんがべろっべろに酔っ払った状態で付き合ってくれた。次の日は流石にきつそうだった。
一戦目 キタサワ選手 VSギャラハバカミタクンバンギ
初手
裏
案の定来た。対戦前に・ハバカミがH244(確定)B180(多分こんくらい)の超耐久であること・ギャラがASの最速・バンギがHAぶっぱのS84(実数値)・ガモスがH180のSギャラより上であることがわかっていた。これはゆきふらしサークル員のシャングリラが配信卓で当たっていたので、あいつからのパスだと信じて念入りに研究した。
当初はで行くつもりだったが、当日のパーティ公開で仰天した。ギャラがものまねハーブを持っていた。こうなると話は全然違う。初手を上記の中身に変更し、初手でドータクンが来た場合は水テラスドロポンでどうにかすることにした。
実際の対戦ではギャラハバカミだったのでテラスを見るために両守るを選択。ギャラに竜舞がなかったので安定行動だった。ギャラに飛行テラスを切っていたため次ターンで凍える風憤怒をハバカミに集中。ダメ計しておいたので自信満々で打てた。
その後は一回ドロポンを外してやばくなったが水テラスドロポンでバンギをぶっ飛ばし勝利。完全に練習の成果だった。じぇむさんと考えたワイルドボルトも活躍したので本当に言うことなし。対戦前にかなり話していたがすごくいい人だった。ツイッターアカウントが諸事情で上手く入れないらしい。DMしてくれたらすぐフォロバするので読んでたらDMしてください!!
二戦目 ミウラ選手 VSディンルーサーフギャラセグ
初手
裏
配信卓での立ち回りからギャラとディンルーの交代を上手く使って攻撃回数を稼ぐプレイングを得意としていたみたいなのでコノヨを初手にチョイス。ウインは全員に刺さっていたので初手に置いた。初手でディンルー→ギャラの交代をされ、ウインに威嚇が入った状態でサーフにフレアドライブ。事前に計算していて低乱数1発(25%)なのはわかっていたが火傷、急所まで考えて上ブレ狙いで打った。落ちた。
続く2ターン目、ディンルーにA+1インファイトを叩き込む。振り方次第で乱数なので落ちてくれ……!と祈ってたら急所に当たった。完全に勝運が舞い込んできた。しかしこのあと電磁波の痺れをコノヨが引いてしまいそのまま退場。
ツツミセグVS削れたギャラと地面テラスを切ったセグという盤面になったが、配信卓を見ていたお陰でセグレイブがHAなのを知っていたためこちらのセグレイブが上を取っていることを確信、フリドラ氷柱落としをセグレイブに集中。
祈りながら打ったセグレイブの氷柱落としがヒットしたその瞬間まさかのこちらがわの通信切断。
あちらの画面でセグレイブが倒れたことが確認され、次のターン巨剣突撃でギャラドスが倒れるため完全にこちらがわの勝ち確盤面だったが通信が切れてしまった。因みに通信が切れた瞬間自分はスイッチ本体を触っておらず、認識している限りでは自分に非のある通信切断ではないはずである。
本来の規定どおりであれば通信が切れたこちらがわの敗北扱いだったが、ミウラ選手がこちらがわの勝ち確盤面であったことを証言してくれたこと、僕が勝利扱いになることに納得してくれたお陰で特例措置として僕が勝利扱いとなった。
正直上振れまくった試合だったがここで機材のせいで負け扱いになるのを受け入れられるほどではなかった。完全にミウラ選手の紳士的な対応で自分はコマを進めることができた。本当にありがとうございます。
この後ミウラ選手が勝ってくれたら後腐れなく次の試合に進むことができたがルーザーズで負けてしまったためどのように関わればいいのかわからなくなりメンタルが完全にイカれていた。しかもミウラ選手との試合はTAがかかっている試合だったので本当に責任が重く、何が正しかったのかが未だにわからない。あとどうでもいいがミウラ選手は当社比イケメンだったため勝手に緊張した。
準決勝 アリイ選手
ゆずさんとの試合は一箇所にまとめたいのでここでは省きます。とりあえずメンタルもイカれていたし実力も構築もどうしようもないので普通にボロ負けした。
ルーザーズファイナル ミズグチ選手 VSヤミカラスハバカミパオキョジオーン
初手
裏
追い風構築はイダイナキバがクリチャなら、スカーフならが正解なのだがパーティ公開性のお陰で選出がすんなり決まった。正直ヤミカラスにイカサマがない時点でガン有利なのでセグレイブが好き勝手暴れて荒らし、ツツミが凍える風をぶち込みまくり、最後はミミッキュが呪いを鉄壁キョジオーンにつぎ込んで勝利。
実は構築相性の面でゆずさん(アリイ選手)>僕>ミズグチ選手>ゆずさんで3すくみ関係が出来上がっていたためここで僕が負けていたらミズグチ選手が優勝していたかもしれない……いや、BO3二回も勝つのはきつすぎるから結局ゆずさん優勝だったのかな……。
逆に言うと準決勝で僕が勝ってたら相手がミズグチ選手になっていたかもしれず、そうすると僕が優勝していたかもしれない。決勝が圧倒的すぎたせいでゆずさんが優勝以外あり得なかったように見えるが、じーんさんがゆずさんに唯一土をつけていたり他の人が優勝していた可能性もあった。噛み合いって大事だ。
対ゆずさん総評
お待たせしました。多分皆一番読みたい所かもしれない。
なんでゆずさんの構築がきつかったのか?
まずはメンツ確認から行きましょう。
→物理5体なので壁がきつい。サケッポやクレッフィなら放置したり交代で壁ターン稼ぎ、憤怒の威力を貯めれるがこいつは火力があるのでソウルクラッシュがきつすぎる。
→壁込みだと途端に重くなる。集中攻撃を二回打ち込まないといけないのに何故か守るを持っている。テラスで弱点も消せる。一回守る読みを外すとドレパンでエラいことになる。そしてこちらは氷3体なのでドレパンで回復し放題。せめてオボンは持たないでほしかった。
→カイナと同じ理論できつい。というかどっちか片方で勘弁してほしいのになんで二体もいるんや。水テラスなのもまずく、こちらの打点がフリーズドライ(威力70)、ウッドハンマー(反動でミミが死ぬ)、ワイルドボルト(不一致90)で全然倒せない。毒テラスだったらカイナも巻き込んで地震打てるのに!!!しかもこいつがいるせいでツツミが動けない!!!(後述)
→例の丸腰ファイアロー。兎に角アタッカーファイアローが面倒くさく、の二体でしかタイマンが勝てない。しかも丸腰のせいでカタストロフィ→アクロバットで処理された後もっかい上からアクロバットを打ってくる。壁のせいでワンパンできないので集中攻撃しようとしても何故か守る持っている。削り残しを先制技で狩りたいがなぜかファストガードも持ってる。ほんまにどういうこと????
→壁にビルドコノヨを乗せるな!!!!!しかし上四体に比べるとミミッキュの呪い、セグの巨剣、テラスを見てからツツミのドロポンを打てたのでまだ処理ルートがあった。セコいがもう勝つにはなんでもするしかなかったので試合前に「あーーー物理5体だから壁ビルドコノヨきついなーーーー(チラチラ)」と口プをしてみたがゆずさんはポケモンの理解度がこっちより高かったため普通にコノヨ不選出で対応された。因みにコノヨが餌というわけではなく、コノヨの前にをこっちが出した瞬間ゲームセットになるのでの対策になるが出せなくなっていた。
→餌。出してくるわけがなかった。
Q.今まで壁構築はどうやって勝ってきたの?
壁には二種類あり1.コノヨで仁王立ちする2.壁を盾にタイマンを張りに来る、の2つがある。
1の場合:ミミッキュの呪いでビルドアップをカウンターできるためとりあえず打って、パオのゴーストテラス切るかツツミの水ドロポンで勝つ
大体勝率は6割くらいとれる。
2の場合:シンプルに高い打点を当てていくしかない。ロンゲを1ターンで処理することで光の壁を貼らせずツツミの水テラスでゴリ押す。
ツツミがドロポンを当て続ける必要があるので勝率は3割ほど。
まぁなんでかゆずさんの構築にはディンルーがいるからドロポンの火力も落ちるんだけどな!!!!!!
以上の知見を踏まえ実際の対戦に行きましょう。
実際の対ゆずさん対戦レポート
準決勝 VS
初手
裏
前述の通り突っ込んだ研究はできなかったので、今まで壁構築を相手にしてきた選出で一戦目はいくことにした。これで勝ち目が見えるようならかなりのもうけもんである。仮に負けてもルーザーズで勝てばもう一回戦えるので分のいい賭けだと思っていた。
まず予定通りロンゲを1ターン目で処理。ディンルーのヘビボンはミミッキュにヒット。次のターン、裏からファイアローが飛んでくる。そしてこのターン絶望的なことに気づく。
誰も・・・アクロバットを二回耐えられない!!!!
丸腰ファイアローの恐ろしさが存分に表れていた。正確には災いの剣がなければセグレは耐えていたがパオを出してしまったのでどうしようもない。
そのままミミッキュがアクロバットで処理され、この時点で水ディンルーの突破手段がかなり薄くなる。あとはテツノカイナの守るを読んで交代した所を剣の舞で完全にぼったくられ(うますぎるだろ)ドレパンでお掃除されて負け。一応セグレイブのつらら落としでテツノカイナが怯めば勝っていたが普通に怯まなかった。運も強すぎる。正に最強。
普段使っている選出が完膚なきまでに負けてしまったことでここから先は実際に選出したことのない選出で戦わなければならなくなってしまった。そのため急激に練度に問題が出てくる。
決勝1戦目 VS
初手
裏
決勝までの時間を使って色々ダメージ計算をしたがどうしてもテツノカイナを倒すにはミミッキュが必要だということでミミッキュ温存の初手で行くことにした。
一手目は完璧。完璧と言うかマジでこれしかすることがない。コノヨの圧力でディンルーの水テラスを切ってもらったのも計算通り。これのお陰でカイナにじゃれつくが通る。
問題は3手目。二手目のじりじりとした睨み合いは結果的にこちらに有利に運んだ。タイマン最強のに集中攻撃ができるからである。
しかしこの瞬間脳裏に嫌な予感が走ってしまった。ゆずさんははアクロバット警戒で不意打ちを打つことがわかっているだろう。なら、をに交代するのでは……?この可能性に気づいた瞬間、急に目の前がぐるぐるし始めた。結果として取ってしまった選択はとてつもなく中途半端。アクロバット読みの不意打ちと交代読みのダストシュートディンルー方向。全く噛み合ってない。ここでダストシュートがヒットしたり砂地獄をかわしたり追加効果の毒を引いていれば……。だが得てして勝利の女神は迷えるものを導かない。全てが噛み合わず僕はテラスタルとアタッカーを同時に失った。
ここから先は数値が足りない戦いだった。細い勝ち筋を追って攻撃してみたが、ゆずさんは強者特有のノーガードファイトを選択。ひたすらこちらだけが守る択、交代択に疲弊してる間にひたすら殴れられた。ディンルーもHP4で耐えこの試合も完膚なきまでに敗北。
決勝二戦目 VS
初手
裏
ここまででゆずさんがを出してくるかもしれないという甘い考えは捨てた。兎に角ディンルーを倒し、ロンゲをいつでも倒せる状態にしながらファイアローをウインディで受けて倒す。コノヨザルが出てきたら負け。これで行くことにした。
初手は水テラまで警戒したフリーズドライ+ウッドハンマー集中。ここまで来てゆずさんがディンルーの耐久を信じ切っていることはわかっていた。ディンルーは守らない。そして全て読み通り!ディンルーは壁含めてドロポン圏内まで押し込まれ、こちらはミミッキュの皮が剥がれただけ!
そして運命の2ターン目。ディンルーが守らないことはわかっていても、水テラスは切ってくるかどうか?ここはかなり悩んだ。しかしその前のターンで水テラス警戒の動きをしているため水テラスを切ってこないと判断。だからここでハイドロポンプじゃれつく両当てに賭ける!
ド ロ ポ ン が 外 れ た
まだじゃれつくならよかったがよりにもよってドロポンが外れた。二戦目はベストな選択をしたと思う。まだテラスタルは切っていないからカイナのためにテラスを切れる。ディンルーは倒しているから残りのロンゲアローカイナをウインディで処理できる。勝てた試合だった……。
ここで勝てていた場合、との間で選出じゃんけんに持ち込むことができた。これまでじゃんけんすら認識できていなかったため大きな進歩である。Bo3を制していたかはわからないがもっと勝てたはずである。
そう思っていたが、試合後にゆずさんに「初手でドロポン+じゃれつくならやばかったですね」と言われた。そうだった。初手のディンルー水テラスをケアしてしまった時点でこちら側が苦しくなっていたのだ。他ならぬ自分自身が命中不安を怖がってしまったばっかりに水テラスケアという弱気な選択を生んでしまっていた。
難しすぎるだろ!!ポケモン!!
というわけでゆずさんには完敗です。でも試合後の食事会でゆずさんにこれ以上ポケモンで強くなるための取り組み方を教えてもらった。マジでいい人すぎる。実はゴリゴリのシャルナークファンボだったので対戦前にめちゃくそに話しかけに行ってたのだが嫌な顔しながら対応してくれた。ありがてえ~~~(厄介オタク)横浜でリベンジできたら最高ですね。
スペシャルサンクス
げべぼさん(@gebebo)
構築を組む所から立ち回りまで全部相談していた。あと予選ごとに環境周りなどの確認作業もしていた。経験がえげつないので自分にはない能力を大分補ってもらえた。ありがてえ……。更にPJCS2023では家に泊まらせてもらった。Day2前の練習も付き合ってもらった。いたせりつくせりすぎる。げべぼさんもWCSのDay1権利をゲットできたので一緒に取り組む予定である。
じぇむさん(@poke_another)
予選三回目前にお互いきつい構築を練習しようということで勉強会をしていた。結果じぇむさんはバッチリ予選3回目を抜けれたのでハッピーである。残念ながら本戦は抜けれなかったが、終わった後全力で練習に付き合ってくれた。
じぇむさんは練習相手としては最高の相手で・どんな構築でもすぐに使いこなせる・夜遅くであればすぐに駆けつけてくれる・めっちゃ褒めてくれる・全力で取り組んでくれる・応援もしてくれる、という訳で実力も人間性も最高だった。PJCSでは勝つ度に報告してめっちゃ喜んでくれた。WCSの練習も手伝ってくれるらしい。体を壊さないかだけ心配である。
クロノさん(@kurono_p)
いつも通り最高の男だった。くそしょうもないことを報告しまくっていたしおつかれLoLをやりまくった。ポケモン界の常識が全然ないのでクロノさんに教えてもらっていた。この男まじでなんでも知っている。実力もしれっと予選抜けて本戦タマキンまで行ってるあたり流石である。PJCSの練習も付き合ってもらう予定だったがリアルがやばいらしく断念。
くあぐ(@Tail_Glow)
小、中、高と同じ所に通っていた。今までずっと書いてなかったが高校生くらいから個体提供を受け続けている。今回もミミツツミセグイッカコノヨを提供してもらっている。偶にしか連絡をしてこないが祝い事には誰よりも早く駆けつけてくる。どうでもいいが小学校の頃からゲームの師匠ということで師匠と呼んでいる。なんならポケモンガチ対戦に引き釣りこんだ張本人。当時三値覚えたてのマルスケカイリューで小学校環境を無双していたところ猫の手後攻の尻尾レパルダスで格付けされていた。おい、俺たちこんなところまで来ちまったぞ。
コウさん
PJCS2021の優勝者のフジタ選手である。多分ツイッターは載せたがらないので載せない。PJCSで負けてから弟子入りし、おかげさまで超攻撃的なプレイングを身につけることができた。どんな質問をしても真剣に返してくれるしマジでこの人に二年前負けてよかった。
リアルで関わっていた人
大体スキー部の人たちである。大会の度に部活を休んでいたが公欠を貰えた。先輩は「あいつはポケモンが忙しいだろうからな」と言いながら仕事を肩代わりしてくれて、後輩は「配信卓で俺が負けそうになったら荒らしてくれ!!」って言ったはずなのに僕が勝ちそうになってから荒らし始めた。最悪や。あとスキー部以外でも応援してくれた人が何人かいたので感謝。
じーんさんが「げべぼなんで盾持ってないのーーー????」と煽ってるのを見ながら爆笑する僕の図。2017,2018,2023全国準優勝トリオ。
あんまり顔面など載せたくないのでこの写真は消すかも
質問してくれたら喜ぶので質問があればはっくす(@otomati4912)までお願いします。
終わりみたいな学力から二ヶ月でCBT医学部捲ったレポ
おい!!!!!!なんか他のCBT体験記の奴ら皆優秀だぞ!!!!!
全国のゴミカス医学生の皆さんこんにちは。そうでない方もこんにちは。ゴミカスチリダニ医学生のはっくすです。この度地の底のような学力から二ヶ月間死ぬ気で勉強して正答率78%とCBTにそこそこ余裕を持って合格したので、忘れちゃう前に"CBT苦しすぎワロタレポ"を書いていこうと思います。世の中のCBT体験記、底辺とか謳っておきながら半年前からチマチマやってんですよね。こっちは0から正真正銘の2ヶ月勝負……!ホンモノってのを見せてやるァーっ!!!!!
"終わってる学力"さんの解説
医学生ならわかると思うんですけど、みんな「勉強全然やってないわーー」って言いながら普通にやってません?あれガチで許せないんですよね。僕、「本当に皆やってないんだ!」と3年生まで思い続けてて、自分が再試かかり続けるの自分の記憶力がボロボロだからなんだと嘆き続けてました。
僕の普段の行動
・授業→全部聞いてない
・テスト→当日勉強(当日の夜1時に過去問の答えが来るのでそれを暗記する)
・これで本試が通るわけないので再試と再再試を先生の温情で通していただき単位をありがたく受け取る
こんなんなのでGPAは2.13とか(多分留年してない人では学年最下位)でした。
そして以下が僕がCBT勉強中にしていた発言です。
一般人かな?
しかも最悪なことに「黙れ!!!!俺は再試だけは全部通してきたんだァァァァァァ!!!!!」というゴミカスプライドだけはあったので実際に勉強してみるまでここまで自分が馬鹿だと気づいてなかったです。
発言メーカー見るとわかると思うんですが、「名前は聞いたことあるけど中身が全然わかってない」パターンがめっちゃ多いですね。もし過去問丸暗記だけで生きてきた人がいれば今すぐ試しにQBの問題を解いてみてください。聞き覚えはあるけど知識がすんごくふわっふわしてることに気づくはずです。
使った講座とか
・QBonline(3万円)
メインofメイン。QBは実際に出る問題とは違うからそこまで意味ないで!!!とか書いてある物もあったが、感覚としては"QBで培った知識のお陰で5択を2択まで絞れた"みたいな感じである。というかQB以外に何やればいいの、という話になってしまうのでQBを信じていくしかなさそう。
・Qassist(3万円)
賛否両論ある講座君。CBTに関しては「Q-assist CBT基礎医学」、「Q-assist CBT臨床医学」という如何にもな講座があるのでこれをやれば良い。しかし量がめちゃめちゃ多いのでこれを完璧にするのは中々厳しい。
しかしながら、アホ医学生的にもQassistをやるメリットはあると思われる。それは「CBTでの頻出分野をピックアップしてもらえる」ことである。ギリギリの時間でなんとか仕上げるためにはとにかく効率が良い勉強をする必要があるので、そういう意味ではQassistはやる価値があると思う。問題はそこに3万円の価値があるかどうか……。
僕は一周だけやりました。
あとひとつだけ許せないのがQassist講師のdr.盛永の口癖なんですけど、よく「普通に考えると」とか「常識ですけど」って挟まれるんですよね。でも何言ってるかわかんなかったのでこっちは何も勉強せず常識もないカスなんだから優しく教えろや……!ってキレてました。でも勉強してから聞き直したら確かに常識レベルだった。
・病みえ(3万円)
確かな知識がつくので買ったほうがいい。めちゃめちゃ量はあるが、使い方は辞書のような感じなので問題ない。僕の場合買ったのが8月入ってからだったんですけど、もうちょっと早く買っとけば良かったなという感じです。
実際の勉強スケジュール(長い)
前提として僕は週4で部活をやっています。ただし例によって授業は全部聞いてないのでその時間を全部CBTの勉強に費やしました。(テストは週1であったので週1回はテスト勉強に割いている)
6/17 勉強開始
部活の先輩が「2ヶ月前からやれば絶対受かるよ~」と言っていたのでここで開始。この頃はまさか自分が何も知らないとは思ってもいないので、二ヶ月前から勉強始めたからもう余裕だぜ~!!!とか考えてた。
まぁ最初は基礎から復習するか(復習もなにも知識は0である)とか考えていたので「Q-assist CBT基礎医学」を一日2時間視聴していた。因みに「Q-assist CBT基礎医学」は合計20時間である。まぁ順当にいけばQB解くまで15日で終わるな!
7/14 「Q-assist CBT基礎医学」と基礎医学のQBが終わる
???????????
昨日勉強頑張ったし今日はいっか!!と部活疲れたし勉強はいっか!!!を繰り返した結果一ヶ月近くかかった。怠け者は急にエンジンかかんないんだよなとか謎に客観視していた。しかも聞くこと全部新しすぎて疲れるんだよ!!!!!(逆ギレ)ただここらへんで(もしかして俺何も知らないのか?)という疑惑が浮かんできたのでエンジンがかかりはじめる。
人生初の9時間勉強を達成しようとしてる
— はっくす@なろう勢 (@otomati4912) 2022年7月17日
受験期すら勉強せず切り抜けたのになんでこんな所にバカでかい落とし穴が………
急に9時間やり始めたけどエンジンのかかりかたバグってないか?受験期でも一日最高5時間だったので己に秘められた集中力に感動していた。
QBを解いた辺りで「Qassistを聞いた直後でも6割しかとれない」という事実に気が付いたのが一番の促進剤だったと思う。ここらへんでCBTの全体像が見え始めてきて、自分が本当にピンチということに気づいたのもよかった。
因みにCBTをあまり良く知らない人向けに説明しとくと
CBT→6つのブロックに分かれていて、ブロック1-4までが60問×4で240問、ブロック5-6が40問×2で80問の計320問
このうち基礎医学は60問分程度しか出ない。
そのため僕はCBTまで二ヶ月しかないのに、一ヶ月で60問分しか進まなかったことになる。
そりゃエンジンもかかりますわ。
7/15-23 vol2のQassistとQBを解く。
命がけの一日9時間勉強により一週間ちょいでvol2を完走。
CBTはvol2がめちゃめちゃ重要で、大体160問位出る。CBTの50%はvol2から出るので超絶重要である。しかもvol2の内容がわからないとブロック5-6が全然解けないので実質vol2から240問出る(過言)。一ヶ月で60問分しか進まなかったのが急に一週間ちょいで160問分進んだな……。
あとここらへんから勉強法を変更して、Qassistを解いた直後に対応したQBを解くようにしていた。最近勉強しなさすぎて忘れてたけどインプットとアウトプットは対応させるのがとても大事だぞ!!
本当にCBTの知識がなかったんでこんな進め方になったんですけど、CBTをこれから勉強する人はvol2を最初ガッツリやっちゃうのがおすすめです。
7/24-28 vol3のQB終了
めっちゃ頑張ったので満足してのんびりやってた。ゴミ。
7/29-31 旅行行ってた
楽しい!!
8/1 部活終了、vol1QB二周目
部活が終わったのでここからが本番になる。あと旅行が終わって俺は何やってたんだ……?と焦ってエンジンがかかった。一ヶ月かかった分が一日で終わったよ……。
8/2-5 vol2,3 二周目
勉強してる間に気づいたが、QBは一周毎に解くのにかかる時間が半分くらいになる。Qassistをやらなかったことも相まって4日で終わらせられた。一日9時間勉強はすべてを解決する。
8/6-9 旅行行ってた
楽しい!!(ボケナス)
8/10-13 vol4一周目
vol2が極まったのでvol4に移行。4連問の一問目は下のツイートが役にたった。
4年生の時、CBTの4連問の1問目はなんでこんな理不尽なんだ😠何か法則があるに違いない😠と思ってQBに載ってた4連問の1問目だけを全問見返して分析したことがあります pic.twitter.com/iT34j4gs7y
— あめちゃん (@ganbare_amechan) 2021年5月25日
8/14 ここで模試を初めて解く
ここらへんで勝利を確信していた。というか7割ちょっきりって逆にすごいな……。
8/15-21 部活再開、vol1,2,3 三周目
何故か部活が再開したどころか毎日練習になっていた。しかしもう三周目なのでとんでもないスピードでQBが進んだ。ここらへんでQBの正答率は8割を超えていた。すげえ………。
8/22-23 vol4 二周目
最後の追い込み。vol4をやりながらvol2も復習した。何回も言うけどvol2をやろう!!!
8/24 本番
受け終わった後は全然手応えがなかったので落ちたかもとか考えていたが、蓋開けたら78%だった。いろんな所で言われているがCBTは手応え+10%近く上がる。あと僕の周りの正答率は模試の正答率+8%だった。模試はムズいよ。
結果
正答率 78%
IRTスコア 515
病院マッチングは8割足切りがあるらしいから8割頑張っていけばよかった……。
以下勝手に感じたこと
CBTの点数が取れる仕組み(?)
CBTはQBの問題が出るわけでもないし、「こういう問題がでるよ!」と示されているわけでもない。しかし何故か皆7割取れる。
これはCBTが5択形式なのがでかいと思う。兎に角5択の中からどれだけ選択肢を絞れるか、の度合いによって成績が決まる。極端な例だと「一択に絞れた問題が半分、2択に絞れた問題が残り半分」みたいな感じだと正答率75%になる、という感じである。
QBをやりまくって問題のすべての選択肢についてしっかり知識をつければ、なんとか7割に達することができると思う。そしてそのしっかりとした知識をつける手段が病見えだと思う。なので個人的にはQBと病見えは買ったほうがいいぞ!という話になる。
僕があんまりにも凄いスピードで捲ってるように見えるかもしれないが、元々の知識がゼロでも
・QBを三周する
・病見えをしっかり確認する
を満たせば誰でも受かると思う。更にQBは一周毎に解くスピードが二倍になることをふまえれば、どれだけ早く一周目を終えられるかが鍵になる……と思う。
クソゴミ医学生専用勉強法
兎に角言葉の意味がわかってないのが解けない原因です。まず名前と意味を対応させましょう。「あっこれ知ってる!」という疾患が出ても確実に間違った知識で埋まってるので、病見えを使って正しい知識で上塗りする必要があります。
兎に角、問題を見たときに5択中4択分くらい選択肢の疾患の概要を説明できるよう勉強するのがオススメです。本番は見たことない疾患大量に出ますが頑張りましょう。
おい!!!!!!なんか一日9時間勉強すれば二ヶ月でも間に合うぞ!!!!!
驚異の4500文字、読了ありがとうございました。読み返したら俺結構余裕あるな
【日本一決定戦本戦7位 PJCS9位】合縁奇縁リザロック
お久しぶりです、はっくす(@otomati4912)です。
JCSでは9位と惜しくもday2やら決勝トナメやら逃してしまい割と絶望的な心境なんですけど、このまま気持ちを引き摺るよりかはクソ記事にして行こうかなという所存です。書いているうちに最後反省会場なっちゃったけど……。
読み返して楽しむつもりなのであれなんですけど、僕以外に一人でも楽しんでくれる人がいれば嬉しいです。
構築経緯です
承太郎ッ!!!!!君の意見を聞こうッ!!!!!!!!
なるほどッッ!!!!ハサミ討ちかッッッ!!!!
何がハサミ討ちなのかはよくわかりませんが、なんか承太郎の言葉って説得力ありますね。よってポリ2ロックから構築がスタートします。
???「パンチ!」
うん?
「パンチ!」
あっ!
「パンチパンチパンチパンチ!」
あああっ!!!!!
ちくしょう、レジロック……お前弱点5個あるもんな……。
あーーーーーーこんな時に水タイプを半減できて草タイプと鋼タイプに弱点つけてウーラオスを2回耐えれるポケモンが居たらレジロックも活躍できるのになぁ!
<おるで
おぉぉ!?
<倍プッシュだ・・・!
おおおおおおお!?
ノリで採用されたように見えるリザードンですが、ダイマせずにブラストバーンだけ打って退場する動きがめちゃくちゃ強く、ブラストバーン+欠伸からのポリ2降臨→ロックとコータスで制圧の流れで勝ちを量産できました。
これにて基本選出であるが完成し、裏選出作りに入っていきます。
・・・とでも思ったかっ・・・!
の4体を見た時、脳裏にゴリゴリ通ってる3匹のポケモンが浮かんでくるはずです。いや浮かばないかも。今から浮かばせます。もわわわん……
超絶メジャー……!ぶっ刺さり……!絶対初手で出てくる……!
そしてこいつら全員でヒソカ♤するのが本構築のコンセプトになります!
(よく考えたらお死枚ってクソほどだせえな……)
ラスト一枠には構築的に欲しい電気、地面、格闘耐性と威嚇枠かつ物理ダイマ枠の
を持ってきて本構築は完成です。こんな雑な組み方ってマジ?もっとなんかあったのかもしれないけど、組んだの3ヶ月前だから忘れちゃった……。
個体解説
リザードン(キョダイ)@ソクノ サンパワー
ブラストバーン/エアスラ/熱砂の大地/守る
H44 C212 S252 臆病
・H レイスの珠手助けダイホロウ耐え 8n-1
本構築の見せポケ枠。と言っても対策されまくってるから見せポケになっているだけで、対策されてなければ普通に通して勝てる。特にbo3の二戦目で出すと効果的である。
本戦、PJCS共に選出0回。
でもこいつを選出する際の立ち回りをしっかり練ったお陰で選出誘導力がグッと増したと思う。必要不可欠なパーツ。
コータス@タスキ 日照り
噴火/熱風/欠伸/守る
H252 C252 D4 冷静
ちょっと変わったタスキコータス。先発で出す回数が多く、また裏からのトリルアタッカーとしても使いたかったのでこういう形に。
本戦では大大大活躍だったが、PJCSでは一回もタスキが発動しなかった。不意の初手ダイマにアホほど強く、本戦出場者は予選を初見殺しで抜けた人が多い環境だったため偶々本戦で噛み合ったのだろうと思っている。
自分以外にバナコ―を持ち込んでいたキヌガワさんとリンヤさんはどちらもメガネや木炭での採用だった。コータスの火力不足で一試合落としていたので、PJCSは木炭で採用するべきだった。成功体験って怖い。
雪崩/ドレパン/鈍い/身代わり→雪崩/ドレパン/鈍い/守る
H252 A252 D4 いじっぱり
構築の軸。このポケモン最大の強みはダイマ時のタイマン力と非ダイマ時の詰め力だと思う。つまりこのポケモン一匹入れるだけでダイマプランを自由に練ることができる。
本戦は身代わり。これはバレルの粉警戒と、トリル最終ターンの両守るを咎めるためである。PJCSは決勝トナメがオープンシートなので守るないのは弱いだろうということで守る。守るも強かった。
ポリゴン2@輝石 トレース
怪電波/トリル/自己再生/冷b
H244 B156 D108 ずぶとい
・H 16n-1 6n-1
・B 11n
構築の軸。コータスとレジロックの弱点を一匹で埋めることができ、ランドロスとガブとボルトに対して打点を持てる。しかも詰め筋になる。
だんだん環境に挑発持ちが増えてきて動かしにくかったが、冷bを連打してるだけでもまぁまぁ強いのでなんとかなった。
H252 C252 S4 控えめ
・S レイスポスを葉緑素込みで抜きたいため
コンセプト。リザの選出誘導でノコノコ現れたエレキ達をフルボッコにする。
他のポケモンが水と地面に弱すぎるので超重要なポケモンだった。
・眠り粉の不採用について
眠り粉は上位勢が採用するには不適切だと考えている。理由は単純で良い結果を残すには勝率8,9割必要なのに眠り粉の命中は75%だからである。
ただ、PJCSでは実力が伯仲する者同士の戦いである。不利構築相手にも運ゲーで勝ち筋が生まれる眠り粉の価値は高く、眠り粉の不採用は本戦抜け勢にも勝率8,9割出そうとしていた自分のディスリスペクトが露呈してしまった。
ランド(霊獣)@ラム→白いハーブ 威嚇
地震/空を飛ぶ/岩雪崩/剣の舞→地震/空を飛ぶ/アイアンテール/守る
H236 A252 S20 意地っ張り
・S 色々便利な実数値114
補完枠。ただ他のポケモンが偏りすぎてめちゃめちゃ選出した。
本構築における威嚇は必須パーツで、具体的に必要なシーンはこんな感じ。
・ザポスの珠ダイスをバナが耐えるようになる
・ウーラオスのインファに対してポリ2の自己再生が間に合うようになる
・ガエンのフレドラをバナが2回耐える
ダイアースもポリ2ロックに乗せるとめちゃめちゃ強く、色々と構築に必要な要素を兼ね備えていた。構築が全体的に特殊寄りすぎるのでこいつで物理枠を確保できる。
本戦ではバレルや欠伸をケアする意味でラムで採用。相手の威嚇は剣の舞で誤魔化していた。PJCSではそういった立ち回りは通用しないと思い白いハーブ守るで安全に行くことにした。
しかし、ラムを失ったことで構築全体がエンテイにめちゃめちゃ弱くなってしまう。
個人的にエンテイは持ち物がバレると弱く、完全なbo1特化ポケモンだと思っていたためPJCSではいないだろう……と思ったらめちゃくちゃ居た。環境読みを完全にミスった。
アイアンテールはロンゲをワンパンするために採用。ドラパ相手にもレジロックにダイスチルを乗せれば全員轢き殺せるので強かった。
立ち回り
で荒らし回り、で詰める。
相手の構築を見て、が刺さっていればによる要塞化で勝ちを狙いに行くこともできる。を選出することでサイクル性能が段違いになることは覚えておくべき。
選出
この構築は合計15構築を完全に対策しており、その選出は多岐に渡る。全ポケモンが先発で出れるし後発で出れる。全部は書ききれないため、メイン3つだけ載せておく。
基本選出1
or
に釣られクマーしたを秒速で狩り試合を終わらせる。本戦は半分はこの選出で勝った。
基本選出2
or
普通にが通ってる時に出す。本戦でもpjcsでもそんな構築は一つもなかったが、ランクマではめちゃくちゃ出した。bo3の2戦目でもの圧力で対策ポケモンを出させずゴクエンで全員殺して勝ちみたいな試合は多かった。
基本選出3
が刺さっている時に選出。ポリ2を要塞化し、トリルを貼って全員ボコす。硬いし火力はエグいし全体火力多すぎるしで選出勝ちするとほぼほぼ勝てる。
を晴れで水タイプから守るプレイングがかなり強い。そのため初手でもかなり選出した。
苦しいポケモン
こちらからは打点も無ければ崩せるs操作もなければ耐えられる受けポケもいない。けどまぁ数は少ないし大丈夫!!
PJCSで当たった。
頑張ればどうにかなるけど、チョッキかシュカのみがあると苦しい。バクアかエッジがあると更に苦しい。けど数多くないし大丈夫!最悪なんとかなるっしょ!
PJCSでチョッキバクアエンテイに当たった。
挑発
の処理をポリ2とバナに任せてるので、バナが出せない時に出てこられると詰む。けど挑発レヒレなんて数少ないから大丈夫!
本戦一戦目で当たった。
他のポケモンは大体なんとかなるのがこの構築の強みである。とだけ少し読みが必要になる。
9勝2敗
この時はめっちゃ嬉しかった。
軽めのPJCSレポート
ランクマでやっていた感じバナコ―の数が少なく、対策が甘いプレイヤーが多いと感じていた。事実自分以外のバナコ―使いは2位とベスト4で結果を残している。構築選択は正解だった。
当たったプレイヤー
ゴートゥさん VS風林火山 勝ち
フジコーさん VSレジドラゴ 負け
コウさん VSチョッキバクアエンテイとデスバーン 負け
ゆずさん VSドラパガエンスチル 勝ち
suicaさん VSアルベガパ 勝ち
風林火山、壁スチル、アルベガパ相手はかなり練習していた(というか15構築練習してた)ためプラン通りに勝つことができた。
問題はレジドラゴとチョッキバクアエンテイである。練習してなかったといえば練習していなかった。けどまぁ流石にいないっしょwwwとか考えてた。甘かった。
特にレジドラゴに関してはbo1特化だと思いこんでいた。フジコー選手の立ち回りを見て浅慮を恥じるばかりである。エンテイはbo1特化でいいんじゃないかな……。
自分は応用力のあるプレイヤーではないのでちゃんと全部練習するべきである。今回の敗因は経験と運の不足だと正直思っている。努力量と方向性に関しては自分のキャパシティまで振り絞ったという自負がある。
ただこれはベスト4をとるという目標を踏まえてのものであって、ゆくゆくは日本チャンプ、世界チャンプと目標を上げたい。本戦の取り組み方は完璧だったが、PJCSへの取り組み方は出場者へのリスペクトが足りていなかった。
眠り粉の不採用を始めとして、兎に角負けを減らすように立ち回りを変えていったのが良くなかった。PJCSで重要なのは負けないことより勝ちに行く姿勢であり、キヌガワさんのメガネコータス、リンヤさんのメガネエレキやフジコーさんのレジドラゴなど、ギリギリを競り勝ってキンタマをもぎ取る構築要素が必要不可欠だった。
9位。めっちゃ悔しい。 でも本戦7位でこれ9位ってもう確実に俺日本でも8番目くらいに強いんじゃない????そういうことにしときます。幸せなので。
スペシャルサンクス
色んな人にお世話になりまくったので全員挙げたいところだですが、めちゃめちゃ長くなるので3人だけ挙げます。
クロノさん(@kurono_p)
本戦前から手伝ってもらっていた。他の人の動画を見まくる環境調査、構築相談、練習相手、当日のヘルプなどマジで全部やってもらった。
一番長く、一番沢山助けてもらった。3ヶ月くらい助けてもらった。
やなぎさん(@yanagiT_poke)
本戦前日にバナポリ2で行くことを決めてから相談していた。本戦後もバナポリ2の立ち回りを中心に助けてもらっていた。クロノさん同様色んな構築の練習にも付き合ってもらった。
じぇむさん(@poke__another)
何故か僕がブロックしているという最悪な初対面だったが、快くサポートを請け負ってくれたbo3の達人。bo3をやりまくった。修行の成果を決勝トーナメントで見せたかったが決勝トーナメントまでたどり着けなかった。本当に無念。
他にも対スタンの立ち回りを教えてくれたがはくさん、bo3の練習方法を教えてくれたscarさんシャンディさんひいらぎさんなど感謝してもしきれない。
ここまで助けてもらって決勝トナメに行けなかったことが本当に悔しいので来年も全国目指してやると思います。世界day1権利は持ってるけど……。
質問などあればはっくす(otomati4912)まで。
ポケモンについて語りあって知見を深めたいと思っているので、そういう方も是非教えてほしいです。あと弟子なりたい人がいれば。
s12ダブル 構築経緯
注意!この記事にはshowdownの話が含まれています!
また、テンションがとても高いのでどちらか一方でも苦手な方はブラウザバックをお願いします!
――――――――――――――――――
皆さん、among usはやっていますか?
僕はかなりゲームが下手な部類で、こいつらは信用できるぞ………!って3人行動してたら二人共インポスターだったり、絶対こいつがインポスターだ!!!!って言ってたら普通にクルーだったり散々です。(でも楽しいから誘ってください)
ところがこのインポスターという存在、実はamong usだけに留まらず僕の中にも存在しているんですね。紹介します。
<こんにちは、マイオナ厨のはっくすです。初見殺しで上位勢をわからん殺しするのが好きです。
最悪ですね。しかもこのインポスターは理知的なので、メタ外のポケモンが構築のメインでは活躍できなくともサポートとしてであれば活躍できることを知っています。クソすぎる。
今回の構築経緯は殆どこのインポスターを潜り抜けてに辿り着くまでの話です。本当にしょうもないですが読んでってくれると嬉しいです。
因みにバカほど長くなったので目次つけます。飛ばしてください。
クソ構築1 レヒレライチュウ
てるチャレ個人2-4
<ライチュウでレヒレに弱保ボルチェンすればバレないで!弱保の採用率は1%切ってる!絶対決まるで!!!!!
ぼく(ばか)<天才?(幻想)
更にこのインポスターはクソなのでタスキヒヒダルマで追加の初見殺しを勧めて来ました。そんなの使っちゃうじゃん。結果、タスキが持てないのでBSシュカライチュウが生まれました。
正直弱保が発動したレヒレは強かったんですよね。当時シングルでは「瞑想を1積みしたダイマがタイマン最強」という話があり、じゃあ弱保はもっと強いんじゃね?という理論で生まれました。
問題はBSシュカライチュウで、こいつが本当に弱い。まずなんでも死ぬので地面技すら飛んでこないんですよね。
最初の予定では飛んできた地面タイプをボルチェンからバックで次ターン追い風で勝利!!!!!の予定だったんですが、普通に地面技以外が飛んできてが死んでライチュウを出さざるを得ない状況になっちゃいました。
因みに技構成はボルチェン/猫騙し/エレキネット/守るだったんですが、BS振りなので火力もないし単体としてカスすぎました。多分ヒマナッツと同程度の戦闘能力。マジでレヒレにボルチェン打つ以外の仕事がない。
というかB振り切ったのにで普通に死ぬんだけど………。
この構築での教訓は
・サポートにも火力が必要なこと
・なんも耐えないならタスキくらい持てや
でした。
因みに僕は懲りないのでてるチャレ後にこの構築を掘り下げました。
SD1800達成(当時は結構高かった)
先程の構築はトリックルームがキツイのが課題だったんですが、じゃあこっちもトリックルーム軸にしてしまえばいいのでは?という発想で改良に至りました。
トリル役にはアカザさん(@akaza0727)が対戦して強いと言っていたを採用しました。雨と相性がよく、悪タイプもレヒレがぶっ飛ばすので相性最高です。
因みに型はHB@食べ残し ボディプレ/鉄壁/トリックルーム/ガードスワップです。
ライチュウのエレキネットをスピードスワップに変えることで、B6段階上昇のs110属がボディプレを打ちまくってました。
あとガードスワップでABC↑2ダイマとか生まれて爆笑してました。鉄壁ナットレイのBを奪って逆にボディプレで殺すのも楽しかったです。
防御6段階上がったブリザポスでサイチェン一生してるクレセガラガラ踏み潰すの楽しすぎるだろ
— はっくす@なろう勢 (@otomati4912) 2020年11月15日
つららばりでガラガラ殴り殺して一生笑ってました。ほんまに楽しかった。フレドラが3割も入らんの何?
はウーラオスに強いゴリランダ―としての採用だったが、普通にウーラオスの毒づきで死んでいた。
クソ構築2 タスキ欠伸ダルマモードヒヒダルマ
<欠伸してタスキ発動してダルマモードなら火力も出るし速いし最強だよ
ぼく(脳死)<それは確実に最強
前回のレヒレライチュウの反省を踏まえていますね。タスキもあるし、火力も出るサポートポケモン。
うおおおお勝つぞ~~~~!
↓現実
で欠伸したら裏から出てくるじゃないですか。そしたらもう打点ないんでやることないんですよね………。←!!!!!????????
というか欠伸一つでサポート名乗れるなら誰でもサポートポケモンなんですよ。最早レヒレライチュウで失敗したから何がなんでもタスキ使いたかっただけだろ!!!!おい!!!!まずタスキ潰れるからフレドラ持てなくて炎パン持ってる時点で気づけや!!!!!
という訳で上記の反省に加えて
・補助性能がちゃんと確保できること(更に言えばちゃんと横をフォローできないといけない)
・欠伸を持つならに解答を持つ、という具合に実用性がないといけない(当たり前体操)
の2つが追加されました。
難しい。
ここに来て完全に行き詰まりました。そんなポケモンいる?
<欠伸使わない?さっきの問題サイコフィールド打って解決できるよ
使わない。技構成欠伸/トリル/サイコフィールド@1は流石に頭おかしい。
完全にマイオナ厨はっくすを振り切りましたが、それでも思いつかないので思い切ってメタ構築に手を出してみることにしました。
メタ構築に賭ける
そうですね、とです。多分僕の作った構築を触ってくれたり実際に対戦してくれてる方はわかると思うんですが、僕はプレイングがゴミカスすぎて本当にどうしようもないんですよね。
一回計測したことがあるんですが、嘘泣き+ダイマ技を守るで吸われる確率が8割でした。そんなことある?正直俺が一番驚いてるよ。
ただ冷静に考えてほしいんですが、僕実は日本一決定戦の本戦抜けてるんですよ。いくらなんでも流石に多分そこそこ使えはするはず。
というか最近ポケサーでも「多分そこまでプレイング酷くない可能性あるよ」とギリギリのフォローをされたし。
言い切られてないのが気になるようなならないような………気にならない!いける!
いくぞ!うおおおおおおおお!!!!!!!俺は強い!俺は強い!うおおおおおおおお!!!!
↓
↓
↓
ア゜ッッッッッッッッッ!!!!!!(昇天)
まぁこれは当時ダイマホエルオー(物理)(飛び跳ねるダイジェットで加速してた)に負けた時のある程度の再現(レート1300代)なんですが(あまりにも酷すぎて選出されたポケモンだけは覚えてる)、これ以外にも酷い負け方をしまくってレート1300代を彷徨いましたね。サイコフィールド忘れて不意打ち打ってるのも高得点です。
というかバナポリ2は勝率5割あったんですけど、レジロックの勝率が50戦やって3割5分でした。誰かレジロックの使い方を教えてくれ~!
という訳で、メタ構築を使ってもボロカスでした。
そしてレイスポスへ………(本編)
ただ、めげずに色んな構築を僕も使っていて一つ構築のヒントになりそうなのがありました。
なまこ君(@namak_po)にもらった次の構築ですね
詳しいことは言えないんですが、この構築の先発のバンギラスがタスキ挑発持ちで、これがめちゃめちゃ環境に刺さってたんですね。
瞑想レヒレ、トリルポリ2、悪巧みロトムあたりを機能不全にできて、かなりパワーを感じていました。
ただ欲を言えばもうちょっと速い挑発持ちがいればベスト………!という具合。
今繋がりましたね。
速い挑発、高い火力、豊富な補助技………!
………!(満を持して登場)
ただ僕もマイナーポケモンには懲りていて(当時レイスポスはハズレ扱い)採用しようか悩みました。
ただ、ここでマイオナ厨はっくすがいい方向に動きます。
<お前は恥ずかしくてツイートもしていないが、氷とゴーストならゴーストのが強いやろwって理由でレイスポスを選んじゃっただろ
うっっっっっっっ!!!!
<ポ界隈ではレイスポス選んじゃった奴はよく調べもせず行動するアホの象徴になってるぞ
あっっっっっっっ!!!!!!!!!!
<でもここでレイスポスでいい結果を残せばそんな声もひっくり返る。「まぁ俺はレイスポスの強さわかってたけど?」ムーブができるぞ
したい!!!!!!!!使う!!!!!!!
採用が決まりました。マジでレイスポス選んだやつをバカにするツイートを見る度に苦しんでた。ブリザポスつえ~!って思う度にも苦しんでいたので、レイスポスは心の隙間にするっと入ってきましたね。
をサポート運用するとなると、やはり隣におけるダイマは弱保になるでしょう。すると相性が良い瞑想もするっと構築に入ってきます。ここらへんはレヒレライチュウにドータクンを入れた感覚に近いです(伝わるか?)
ただ、ここでまた脳内インポスターに屈しまして、基本選出のラストがになりました。技構成がワイドブレイカー/ダブルウィング/地ならし/守るです。グロスがダイマできない時にダイマできて、ウーラオスをダブルウィングでしばきつつ瞑想クレセをサポートするポケモンとしての採用だったんですが………。
— はっくす@なろう勢 (@otomati4912) 2020年11月19日
ウーラオスしばけないんだが???????
ファイアローのダブルウィングエルフーン倒せない問題の時も思ったけどダブルウィング絶妙に弱いのあまりにも悲しすぎる。
使えないもんはどうしようもないので、ある程度対戦数を重ねた結果実は厳しいとわかったやに対するカウンターも兼ねつつ、ウーラオスを倒せてダイマもできるポケモンとして不意打ち持ちチョッキの採用が決まり、こうして一先ず基本選出の完成です。
この4体だけで回したところするっとSD1800に到達して完成度の高さを確かめました。次に考えるのは、悪タイプが多すぎてが出せない時の代わりのポケモンです。
ついでにダイマやエレキウーラオスをチョッキ一匹で見るのは流石に無理があったので、それも対策できるポケモンが必要でした。
まぁとりあえずの代わりだし瞑想できるポケモンを探そう…………となった所であっさりとがヒット。流石に数値が低すぎるのでしっかりと耐久調整を練って、5体で無限に潜りまくりました。
満足の結果。5体でこれは天才(自画自賛)
ラスト一匹は環境の変化に合わせて採用することに決めました。
とりあえずタンザン構築にだけ手も足も出ないので、それに強いことが最低条件です。
候補は次の二匹でした。
鬼火/怪電波/ハイドロポンプ/10万ボルト
地震/馬鹿力/空を飛ぶ/守る
ロトムは構築単位で厳しい晴れパに強いのが評価ポイントでしたが、終盤かなりドラパエレキが増えてきていて、こちらに対抗策が全くなかったのでランドロスに決まりました。晴れパはガラルファイヤーなんとかしてくれー!って感じです。実際なんとかしてくれました。半分くらい。
そして完成品がこちら↓
大体構築経緯はこんな感じです。
正直今回はこの文章自体が難産で、読むのが苦痛だった………と思われたら本当に申し訳ないです。
なので餞別と言ってはなんですが、ちょっとこの構築を弄る際のヒントを言わせてもらいます。
本記事にも書いていますがは結構な疑問枠です。理由は単純でと弱点が被っているからです。
そのため、をに変えると更に良い構築になると思います。この構築が抱えている大量の問題が解決できます。ただし、の枠は少なくとも考え直したほうが良いとは思います。
僕自身このパターンを考え直そうと思っているので、誰か考えてくれた人と答え合わせみたいのができたら嬉しいですね。まぁそもそもこのレンタルパ自体そんな使われてなさそうなんですが………。
因みになまこ君に「記事に名前出させろ」って言ったら「じゃあ宣伝しろ」って言われたので宣伝します。
瞬間最高2073
— なま (@namak_po) 2020年11月30日
ライさんとじーんのレジ構築が基盤です pic.twitter.com/mXz6jja9Qj
レジロック………!?
うっ、ぐああっ、敗北の記憶がっ、やめてくれぇーっ!
マジで誰かレジロックの使い方を教えて下さい。マジで。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
質問、又はレジロックの使い方を教えてくれる方ははっくす(@otomati4912)までよろしくおねがいします。
【s12ダブル最終2029 12位】布留部由良由良クレセグロス【選出チャート付き】
3度目です、はっくす(@otomati4912)です。前回通り構築経緯は他記事に飛ばします。
今回の構築は選出のフローチャートも作ったので参考にしてくれると嬉しいです。
以下常体です。
コンセプト
この構築の勝ち筋は基本的に次の3つ。
① 地ならし弱保で一気に踏み潰す
②の補助を受けて瞑想を積んだをのダイジェットで加速させビートダウン
③で相手を詰ませる
本構築の特筆すべき点は①と③、②と③のプランがそれぞれ共存できること。
①でレイスポスが倒れた後はクレセリアを死に出しし、トリル+ダイスチルで①と③を同時に遂行できる。
②ではファイヤーやランドロスが倒れた後も、ダイジェットのs上昇を活かし詰ませやすい展開を作れる(怯みが排除できる上に急所など不足の事態にも対応しやすいため、詰ませる時に上を取れていると結構楽になる)
ビートダウンと詰み展開を自分で選択しやすいのも上を取る利点になる。
個体解説
レイスポス@タスキ 黒の嘶き
シャドーボール/鬼火/地ならし/挑発
CS252 B4 臆病
・B HPを16n-1にするために余りを振った
ある程度ダイマを警戒させつつも優秀なサポート能力と削り能力を兼ね備えた最強ポケモン。バークアウトも入れたかったが、全て必要な技なので削れる技がなかった。
やることがなければシャドーボールを打つ。非ダイマであれば4割ほど誰にでも入る。間違ってcが上がった場合ダイマしても良い。偉すぎ。
地ならしでウツロイドに4割ほど入るため、AをVにしている。
アイアンヘッド/地震/岩雪崩/守る
H212 A196 B84 D4 S12 意地っ張り
・HB 陽気ウーラオスの暗黒強打を最大乱数以外耐え
・A 11n
・S S-1準速85族抜き
構築のダイマエース。ダイスチル、ダイアースでクレセニンフを要塞化するのが仕事。地ならし弱保はかなり対策されているのであまり決まらない。でもとりあえず一枠決まらなかったら出していた。
実は疑問枠で、クレセリアを要塞化するなら他にも適任がいるかもしれない。とりあえずグロスのせいでレイスポスの地ならしが必要になっていて、バクアが採用できていないことは確か。
努力値振りは環境によって変えるべきだと思う。最終日はエレキウーラオスの同時採用が減るなどレイスポスグロスがかなり通りやすい環境だったので、s実数値を110まで上げてウ―ラオス抜きにしても良かったと思う。ウ―ラオスを見るだけでいいならs110だが、それ以外に厚くするなら上記の努力値ぶりが良い。
クレセリア@食べ残し 浮遊
トリックルーム/月の光/瞑想/アシストパワー
HB252 D4 図太い
・HB ハチマキ陽気ウーラオスの暗黒強打を高乱数耐え
・S ダイジェットで加速することがあるので最遅にはしていない
要塞兼クッション兼s操作。御主人様のグロスが鬼火やらダイマ技やらでボコボコにされてる間に悠々と瞑想を積んでアシパで殴る。時間が経てば経つほど強い。呪術廻戦の伏黒と魔虚羅じゃん………という訳で構築名を『布留部由良由良クレセグロス』にした。最近のジャンプは一段とミーム汚染が酷い。
悪タイプとタイマンになっても最悪TODで勝てる。最悪。式神というか特級呪霊。
ハイパーボイス/願い事/守る/瞑想
H252 B164 C76 D4 S12 穏やか
・HB 陽気球ドラパのダイホロウ耐え ハチマキ意地っ張りウーラオスの毒づき耐え
・HD 控えめフシギバナのダイアシッドをオボン込み2耐え 珠レイスポス手助けダイホロウ耐え
・S +2で陽気ウーラオス抜き
・C 余り
詰め要員、ダイマ枯らし、構築全体で厳しいファイヤーとウーラオス対策、ダイジェットで加速してビートダウンと仕事がかなり多い。
流石に数値は足りないものの、レジエレキに強い回復もちフェアリータイプは唯一無二の個性。努力値は殆ど耐久に振り、火力は瞑想とダイアークで補う。
ガラルファイヤー@突撃チョッキ 逆上
燃え上がる怒り/バークアウト/エアスラッシュ/不意打ち
CS252 H4 臆病
・S 兎に角早く動いてほしいので最速
・C ウーラオスをエアスラで中乱数一発。不意打ちを合わせると高乱数で落とせる。
構築の基本であるクレセグロスレイスポスが異次元レベルに悪とゴーストに弱いため、それらを一手に引き受ける。
チョッキを持つことで厳しい晴れリザ、ポリzになんとか対抗することができている。他の特殊構築はバークアウトと合わせて滅び去る。
メタグロスと並べると不意打ちで弱保起動、もしくはダイジェットでグロスを加速とどちらがダイマしても強い状況ができるので相性が良い。相性補完も完璧。
ダイジェットとダイアークが余りにもニンフィアと相性が良いため後発ダイマックスしがち。難点はバークアウトしながらダイジェットしたいことが多々あること。
えっ……不意打ち込みでもウーラオス確1じゃないの....?というツッコミはなしで(自分もやばいだろ………と思いながら使っていた)
霊獣ランドロス@白いハーブ 威嚇
地震/空を飛ぶ/馬鹿力/守る
AS252 H4 意地っ張り
・A ダイジェットでH4ドラパを確2
・S ダイジェットで最速ドラパ+1
タンザン構築とエレキドラパ初手に対抗策がなかったため採用した。ダイドラグーンで火力を下げられないためだけに白いハーブを採用したが、馬鹿力で能動的に発動できる上に最終日に流行った嘘泣きロンゲにも対抗できて偉かった。
物理ダイジェット+ニンフィアはめちゃくちゃ強いし、威嚇でニンフィアも固くなるしでいいことづくめだった。クレセの横に置いても強い。
鬼火やバコウバレルに処されまくっていたのでラムもあり。
立ち回り、選出
立ち回りはコンセプト通りなので深く考えなくて良い。ただしダメージ計算をちゃんとしないともう既に倒せるのにバクアを打ってしまったり、瞑想を積んでしまったりするので注意する必要がある。
相手の行動する回数が増えると急所も当たりやすくなってくる。そんなケアをしてても急所食らうときは食らうけど(台パン)
本構築で重要なのは立ち回りよりも選出である。選出段階でコンセプトのプラン①かプラン②か選ぶ必要があり、それが一番難しい。多少柔軟性も持たないといけなくて、場合によってはプラン②のをやに変えるような措置を取らないといけない。
誰にでも使える構築にしたいので、今回は選出を決めるフローチャートを作成しました。なので使ってくださいお願いします。
選出チャート
選出1
+@2 ただしは入れない
選出2
+@1
選出3
+@1
初手でトリックルーム+地震、裏からグロスでタンザンを倒しながらクレセで瞑想を積む。
選出4
or+or@1
物理に鬼火を入れてレイスポスは退場、裏からのダイジェットで一掃する。
選出5
or+or@1
相手に鬼火を入れる必要がなければニンフファイヤー選出でも良い。裏からのダイジェットで勝つ。
選出6
or+@2
ドラパエレキであればニンフィア、いなければファイヤーで良い気がする。刺さってる方を出す。ランドロスダイマする。
選出7
+@1(多分ランド)
ファイヤーにダイマを切り、シャドボジェットを集中する。相手はキョダイゴクエンをどこかでうたなければいけないのでどこかでファイヤーが上を取れる。
選出8
or+@2
レイスポスがダイマを切りそうならファイヤーダイマで対抗する。ニンフィアも手助け球ダイホロウを耐えるので願い事→守るor瞑想でHPを保ちにいく。
基本的に、相手に悪タイプが二体いる場合は両選出された時にTODできないのでは出さないほうが良い。
例外 対cobaltパ
+
最終日前日に北大ポケモンサークルゆきふらしの先輩であるさとちんさん(@kisseasura468)と二時間かけて試行した。絶対勝てる。(手順があるのですが死ぬほど長いので気になったらDMください)
最終日には一回も当たらなかった。
なんで?
総評
被弾回数が多いので急所、怯み、あと対策してないので催眠に弱いです。
あとはウオノラゴンがめちゃめちゃきついので鬼火を当てましょう。
かなり環境に刺さってないと思います。グロスは無限対策編で苦しんでいるし、クレセニンフは必死こいて瞑想積んでたら最終日急に流行りだしたロンゲに嘘泣き入れられて死んでました。悲しい。最終日付近にカモのレヒレが減ってウ―ラオスが爆増したあたりで魂がまろび出た。
↓順位証明
最終12位!順位的にも自己ベスト!!!!やったあ!!!!!!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
質問ははっくす(@otomati4912)までよろしくおねがいします。
s8使用構築 構築経緯のみ
注意!この構築経緯にはshowdownの話が含まれているため、苦手な方はブラバ推奨です!
また好き勝手書いているため、テンションが高いのが苦手な方もブラバ推奨です!
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トリルに勝てね~~~~~~~!!!!!
色んな構築を組んでも大体トリルに弱くて崩壊するので僕は泣いていました。
勿論トリル対策はしています。挑発バクアガエンとか、封印サマヨールとか。でもですよ、仮にこんな構築が来たときの先発を考えてみてください。
トリル………か?とりあえず先発ガエンだ!
<手助け!
<膝!
<ほげぇーっ!
どう゛し゛ろ゛って゛ん゛だよ゛おおおおおお゛!!!!!
そりゃトリルとトリルじゃない選出どっちも持ってるよなぁ………とは思うんですが、僕も選出赤ちゃん同盟の一員としてここで読み勝つ訳にはいきません(?????)
苦しみに苦しみぬいた僕は次の結論に達しました。
基本選出にトリル対策を組み込むべし………!
基本選出にトリル対策が組み込まれた構築なんてもうあれしかないっすよ、あれ。
そう、
これに↓
とりあえずキョダイベンタツぶっ放してウ―ラオスでぶん殴るだけの構築、思ったよりも強くて楽しい
— はっくす@なろう勢 (@otomati4912) 2020年7月2日
ガバガバ理論をくっつけたのが次の構築です。
(SD1900達成)
個人的に火力インフレのしている現環境でサイクルに耐えうる主なポケモンは盤面操作のできると先制高火力と回復リソースを提供できるかなぁと思っていて、それを組み込む形で完成しました。因みにこの考えは後々間違いだと気づきます。
さて構築の話に戻りますが、ここで冷静になって基本選出を見てみましょう。
タイプ偏り過ぎでは???????
炎炎草草!!!!!!なんだこれ!!????
こんな構築で納得できるはずもなく、早速二つ目の構築に移ることにしました。
次に目をつけた対トリルかつ基本選出に組み込めそうなポケモンはこちらです。
最速襷!
ヘイトを貯めやすいポケモンは相手の行動を誘導できるのはカメタンザンでわかっていたので、自分が一番イライラするポケモンを考えました。
最速襷バレルなんてどう対策すればいいんだよ………!(静かなる怒り)
— はっくす@なろう勢 (@otomati4912) 2020年7月20日
これだ!!!!!!!
(SD1900達成)
どっちかを初手で出して安定度確保、この2体でサイクルぐーるぐるすればええや~ん!
でダイジェットダイホロウしながらハチマキで水流連打すれば受からんやん!最強構築きたわ!
ではここで本構築の弱点発表です!
………。
が対策されすぎててトリル対策になってませんでした………。
あとは同速対決が多発、しかもそれが命取りになるので安定しませんでした。
ただしここで運命の出会いが。
<自分、先発いけます!
火力のないの横における先発として採用しましたが、s操作も削りもダイマワンパンもボルチェンによる並びの操作もバッチリ!
というかこいつと相性補完めっちゃ良いな………ってかそういや前に草/毒のダイマエース使ってたな………。
!!!!!!!!!
この5体や!トリル対策!安定初手!サイクル要員!詰めポケモン!絶対的ダイマエース!
ポケモン界のゴレンジャー揃ったやんけ!こんなん絶対強いで!強くなかったら桜の木の下に埋めてもろてかまへん!
サイクルが回らん………。
はリスク少ないけどリターンもしょぼいし、は逆にハイリスクハイリターン………。むずい。そもそもサイクルってどうやって有利作るん?
上手い人は皆この二匹で結果残してるけど、ワイは万年雑魚でも使える構築を作らなあかんのや…………。
という訳で、思い切ってこの二体を外して4体だけでSDを回しました。
圧倒的………!1850達成………!要らない………サイクル………!
相手に刺さりやすそうなポケモンを初手に並べて、残りを後ろに置くだけで勝手に相性補完が完成する。面倒なのが目の前に来たら欠伸で流す。後ろをいっぺん読み通してサイクル崩壊させたら雪だるま式GG!サイクルがむずいなら相手にサイクル強要すればええんやで!俺はなんも考えずぶん殴るわ!
構築記事の方でダイマ殴って非ダイマにはベンタツ押し付ける!みたいな頭の良さそうなこと書きましたが、あれは回してる間にそれが一番強いな~と思ったので書きました。卵が先な話だけどええやろ………多分………。
ただし、このだだっ広い攻撃範囲の隙間をくぐり抜けてくるポケモンがいることも確かです。主に4体いるので並べると
1.ダイマドラパ
に強いダイジェッター。しんどい。
2.ダイマブリムオン
の欠伸が効かないトリルアタッカー。しんどい。
3.キョダイセキタンザン
をダイソウゲンでぶっ飛ばす。しんどい。
4.トゲキッス
何してくるかわからない。しんどい。
そこでこいつら全員に打点を持つポケモンを考えなくてはいけません。
そうですね、です。
ただこのポケモンにダイマを切ると素早さの都合上横に縛られやすく、安定して役割を遂行できません。こいつの強い動かし方を乗っけてる構築ないかなぁ……ととりあえず構築記事を漁りました。
結果、見つけたのがこちらです。
これや………!ダイマウォーグルとバンギの並びはいとうさんも使っていて、最早強者二人がおすすめする2体に疑問の懐きようがありません。
ベンタツの効かないがすこし面倒だったので、こいつを対策する意味でにラムを持たせて構築の完成となりました。
基本選出4体だけで潜るやり方は構築の弱点を見つける上で結構有効だと思います。対戦相手に舐められてると思われるのでマナーには注意したいですが………。
因みにこの構築の弱点はが強すぎたせいで選出に困るようになったことです。幸せな弱点だなぁ………。
あとはどっちがダイマするかで対応が全く違うので、あまり対応が安定しませんでした。シーズン終盤は殆どダイマドラパだったので一点読みで勝っていった感じです。流石にまでいたら叩き警戒ムーブをしましょう。エレキネット入れたら追い風下でバナが抜けるので上からキョダイベンタツでワンパンです。
そういう意味では本戦でこの構築持っていかなくてよかったです。ドラパテラキ多すぎて泣いていました。でもあれは読みを通せる強者用構築なので考えなくていいと思います!!!!!
でも本戦で新構築使いたかったなぁという気持ちもちょっとあります。
僕の予定ではカメタンザンは既にアーキタイプの一角になっていてカメタンザンを本戦で使うのは無理だろうと思っていましたが………。
誰も一緒に使ってないやん!!!!!
悲しみを抱えながらカメタンザンを持っていきました。強いよ!誰も使ってなくて対策もされなかったから本戦36位だよ……!
(渾身のステマ)
スペシャルサンクス
さとちんさん(@kisseasura468)
僕が4桁を彷徨っている間にこの構築で378位まで行ってくれて、しかも敗因まで纏めて貰いました。お陰でこの構築を諦めずに最終2桁まで持っていけました。
ここまで読んで頂き、本当に有難うございました。
質問ははっくす(@otomati4912)までお願いします。